こんにちは!
てて〜未来につながる食育サロン〜
藤本寛美です^ ^
久しぶりのブログ更新となりましたが、
昨日のイベントで想いが込み上げて、
筆をとりました
昨日は大人気✨
出張足ツボマッサージイベント✨✨
いつも鳥取市から来て頂いていています
足を通して、体の悩みや心の悩みをほぐしてくださるまなみさん
施術後のビフォーアフター✨
血色が全然違いますね✨
昨日はもっぱら子どもの思春期のお話でした。
小学3年生の女の子、
思春期を迎えて難しくなってくる頃ですね。
私の娘もそうです😌
学校に行きたくなくなったり、
母親に対する反抗や冷たい態度が増えたり、
むしゃくしゃして当たり散らしたり。
そんな事があると
「私の育て方が悪かったのかなぁ」
「寂しい想いをさせていたにかもしれない」
と、
子どもだけでなく、
お母さん達も
色んな想いを持って、悩んで、
心配と不安に押しつぶされそうになることもあります。
「ただ受け止めてあげてください」
そう言われても、
渦中の時はどうしたらいいのか分からず、
寄り添ったり、話を聞いたり、
時に我慢できず口論になったり。
ただ、今落ち着いて当時を振り返って
私が思った事は、
【子ども達は大人よりも逃げ場がないという事】
自立した大人はある程度逃げ道があります。
親に頼らずとも一人で生きていけいけますし、
仕事だって辞めようと思ったら辞められる。
だけど、子どもは違います。
子どもは仕事がないから、
子どもは遊んでたらいいから楽だ
とか、良く耳にしますが、
私は子ども達の方が必死で日々をこなしてると思っています。
小学生時代より、高校、大学の方が気持ち的に楽だったなと感じる事ってありませんか?😊
それこそ、自分が確立してきてある程度好きに過ごせるようになったから。
でも小学生の頃は、
急に義務教育が始まり、
机に座って授業を受け、友達と何でも一緒じゃないといけない。
他人の目が気になってくる時期でもあります。
もしかしたら、
初めてイジメというものに遭遇するかもしれない。
悪口を聞くかもしれない。
だけど、学校は休まず行かなくちゃいけない。
勉強もやらなくちゃいけない。
このはじめて生まれた子ども達の感情や気持ちの葛藤って、どこで消化されるのだろう。
それを上手く消化させてあげる事が
私達、大人に出来る唯一の事
「ただこの変化を受け止める」
事なのかなと思います。
結局は自分で乗り越えていかないといけない。
だけど、
もう嫌だって投げやりになった時、
本音を吐き出したり、
どんなに悪態をついても、
最後まで側にいてくれて、受け止めてくれる
そんな大人がいたら、子ども達は安心して心を整理して行く事ができるんじゃないかなと思いました
絶対に否定しないであげて欲しいのです。
私たち大人からすれば、
何をして欲しいとか、
どうなったら納得するとか、
答えを求めてずっと考えていましたが、
もしかしたら、そんな答えはなくて
ただ、今の自分をさらけ出して
子どもなりに気持ちの整理をしている。
だから何も言わずに許して見守っていて欲しい。
一生懸命自分で乗り越えようとしているから、ただ黙って見ててと思ってるのかなと
感じました。
もしかしたら、
こうして欲しいという気持ちがあるのかもしれない。
でも、例えば私が正解を見つけて行ったとしても
葛藤している娘は素直にありがとうは言えなかったでしょう。
だから結局は、
子ども達が自分で自分の中の葛藤を乗り越えるまでは、大変な時期が続くと思うのです。
だけど、その過程での出来事は絶対心には残ってる。
そう信じています。
だから、子どもが葛藤している時
SOSを出している時は
そっと手を止めて見守ってあげて欲しいなと思いました。
まだまだ成長途中、
葛藤している事への解決策を自分で見出す事は難しいと思います。
もし話てくれたなら、
否定せず、だけど教えるように
「お母さんだったらこうするな」
とか「大丈夫だよ」と伝えてあげられたら安心するのかなと思いました。
子どもからの良い反応を求めずに、
今してあげられる事、
してあげたい事をしたらいいんだと思います
子ども時代を上手く乗り越えた子ども達は
大人になってから絶対に強くたくましい
だから、この思春期は見逃さず
寄り添ってあげてください
お母さんへの反抗期も、
嫌われてるのかなと思う事もあるけれど
お母さんが嫌いな子どもはいないと思います。
やっぱり私達は学校での様子や、
子どもが心の中で考えている事を100%把握する事は出来ません。
それでも母親として、
分かったような言い方をしてしまいます。
「もう子どもじゃない」
「お母さんは知らないのに適当な事いわんで」
そのまんまの意味だと思います
子ども達は、私たちの知らない世界、社会の中で必死に頑張っています。
仕事で疲れて「はぁ〜」ってなるように
家に帰ったら子ども達も気を抜いて
「はぁ〜」ってしたいのです。
何も言わずにただ見守る
時に喝を入れ、
受け止める。
そして、SOSを出している時は
それをキャッチして
そっと手を差し伸べる。
うちの姉妹でも全然違うように
思春期にも色んなケースがあると思います。
ただ、
【子ども達は大人よりも逃げ場がないという事】
を知って欲しいなと思いブログに書きました
思春期で悩んでいる親子様へ
絶対乗り越えられます。
そしてきっと大きなギフトが待っています。
そう信じて、願いを込めて🕊