←正直
笑「どこ見てんだコラァ！」
「折れたぞコラァ！」「こっちも折れたぞこの野郎」「脱臼したぞぉこの野郎」「こっちなんか肩から指の第一関節まで粉々になったぞ！」「…チィイッ！」深夜ですね。知らんがな。
お久しぶりです。しょうこです。
今日はね、どうしても喋りたいことがありまして。
喋りたくても友達が周りにいないのでね。ここでぶちまけさせていただこうかと思います。
私ね、晩御飯を作ってたんですよ。
肉じゃがと豚汁だったんです。
鼻歌歌いながら肉じゃがコトコトしてたんです。
あと１５分くらいで出来上がるな～
終わったら録画してためぞん一刻観ようっと♪
とワイルドスピードで台所を片づけてたんです。
すると、珍しく夫から電話が。
なんだなんだ？飲み会か？
いいぜ全然。肉じゃがなら明日も食べられるしな。
と思って出ましたら…
「晩御飯もう作った？」
と。
ん？肉じゃがしてるで。と。
「実は職場の人から…お土産に生牡蠣もらってん。…で、帰ったらカキフライにしてくれへん？」
えっ…
カキフライ…？カキフライッテナニ←
ドウヤッテ作ル？
「あぁ…え？カキフライ？作ったことないけど…どうやって処理するんかも知らんけど…」
と、明らかに嫌な対応の私。
ま、まぁ調べてやる感じで…賞味期限が今日までで…お願いします
と電話越しでもわかる苦笑いの愛想笑いで必死のパッチ夫。
いつもなら夫からの電話は珍しいのでテンションが高い私ですが…
「はーい…わかったぁ…はぁーい」
と、明らかなＬＯＷ
そして電話切った後出ましたよね独り言が。
「くそめんどい」
すみません、口が悪くて…
これからも悪いです←
私、牡蠣嫌いやねん。
ホタテもアワビも貝類は大体好きやねんけど、牡蠣だけはあかんねん。
食べたらお腹壊すねん。
しかもカキフライって難しいって聞くで。
あんなもんお店で食べる料理やで。
調べる気にもならんわ←調べろよ
ていうかお土産に生牡蠣渡すってどういうことやねん。
広島行ったらしいけど。
広島やったらもみじ饅頭ちゃうんかい！！！！
なぁ！もみじ饅頭で良かったんとちゃうんかい！
ああ食べたい！もみじ饅頭が食べたい！！！（大好物）
煮えたぎるハラワタと肉じゃがを見つめるだけの１５分←調べろよ
そうこうしているうちに夫が帰ってきた。
おかえり～
笑顔やん。
やっぱり夫婦円満のためには笑顔が一番やん。
このまま牡蠣なかったことにしよかな←どんだけイヤやねん
でも、夫はカバンから申し訳なさそうに牡蠣出してきた。
うんうん。
毎日働いて、こんな豪華なお土産もらって…
ええやん。
ここは良い嫁になるため（料理するってわりと当たり前のことやけど）気持ちよくカキフライ作ろう！
笑顔だ！！！！
「なぁ、土産に牡蠣チョイスするってどんな人なん？」
アレェッ？
アレレレレレレ？！
本音が出ちゃったよぉ～
「ふつうさ、もみじ饅頭やろ。広島いうたらもみじ饅頭ちゃうんかい！えええ！！！！」
え、めっちゃキレるやん
夫は必死のご機嫌取り。
ごめんねぇって。
「いや君が悪いんちゃうけど。ただお土産に生ガキって」
「遅番の人に当日賞味期限の生ガキって」
「いやいやええねんけどな。豪華やん。土産で牡蠣なんて。贅沢やん」
「もみじ饅頭の方が日持ちするし、牡蠣よりも多分万人受けするやろうけどな」
「ええねんええねん。豪華やん！ええねんけどな」
「その人、もみじ饅頭は買ってけーへんかったん？
」
夫「社員以外にはもみじ饅頭あげてた…」
「ほなもみじ饅頭もらってこいや！！」
ただ渡された土産を持って帰って来ただけでキレられる…
かわいそうに…←
それからカキフライ作り始めました。
牡蠣を…お湯で…一個一個洗って…なんか氷水でしめて…しっかり水気きって…
あっもう書いてるだけでめんどくさい
あのめんどくさい気持ちがよみがえる（どんだけ）
１時間以上かかったもん。
手際悪いから。
洗った後揚げなあかんし。
シヌほど油飛び散るし。
鍋蓋を盾にしたわ。
料理ニガテや。
自分で作ったもの自分で食べても全然楽しくないもん。
カキフライは美味しくできたみたい（食べてない）
私は食べてないのに、数分後にお腹こわしてトイレで引きこもり。なんでなん。
そんでこんな時間です。
あけましておめでとうございます。
新年をこのようなグチで汚してしまいすみませんでした。
今年の抱負は「やさしくなりたい」に決定ですな。
愛なき時代に生まれたわけじゃないからな。
余計な事言うた。
おやすみなせい(*^▽^*)
笑
笑
