2022年5月16日に父が亡くなりました。
80歳と5日。
そんなに長くはないだろうなと思ってはいたけど、緊急入院してわずか1日で亡くなってしまいました。
6月からグループホームへ入所する方向で話が進んでいましたが、今の父の病状ではグループホームは厳しいかなと思うようになり、やはり今までずっと治療を続けてきた病院の緩和ケア科で最後を迎えられることを第一希望にしていこうと訪問看護さんやケアマネさんと決めた矢先のことでした。
2017年5月15日に血液内科初診。
多発性骨髄腫と診断をうけて治療が始まりました。
先生から平均余命は3年と言われましたが、ステージはかなり進んでいたから、平均よりも短いんだろうなと思っていました。その時、父は80歳までは頑張りたいと先生に言ったそうです。
2022年5月11日に80歳の誕生日を迎えて5日後の5月16日、初診からぴったり5年を頑張って旅立っていきました。
有言実行の父らしい幕引きだったと思います。
乳癌治療が始まった時にはすでに始まっていた父の介護。治療と介護の両立のことも何回かブログしてきましたので、ここにご報告させて頂きました。
告別式も終わり、父がいなくなって初めての日曜日を迎えました。食事のお世話も、オムツ替えも、尿パックの尿の廃棄も、大丈夫かなぁって部屋を覗きに行くこともなくなって、なんて楽なんだぁって思うけど、
やっぱりやっぱり寂しいよ、お父さん。。
定年後は絵を描くことにハマって
見様見真似でよく描いていました。
その中の父自身のお気に入りの一枚です。
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父の介護生活の終わりとして、最後の時のブログを何回かに分けて残したいなと思います。
今後は全てアメンバー限定とさせて頂きますとともに、新規のアメンバー様はしばらく受け付けないことと致しますので、ご了承頂きますようお願い致します。