2021年10月10日からのブログお休み中に作成したものです、記録も兼ねて
いくつか溜まっているので時系列でアップして今に追いつきたいと思います
2021年10月31日
大学病院糖尿病内科の先生にはまだ2回しか診察室でお話していないけど、このブログのような感情を少し持ってしまった。。
とても穏やかに話をしてくれるし、説明もしっかりしてくれる、大学病院でフォローしてもらうなら先生で良かったなって思ったけれど、なんか心に引っかかるものがあって。。
イノッチ先生に慣れちゃっているからかなぁなんて思ってもいたけど、このブログを読んで、そこが悶々としていたんだなぁって。。
このまま先生についていって長いお付き合いなれば
徐々に関係が変われる先生という気持ちも持っています。でも薬物治療一押しで、私の生活スタイルや性格に寄り添ってくれてる感覚がなかったことが私の心を悶々とさせていたんだと思います。
先生とは診察室だけだけど、専門ナースさんとはかなり長い時間お話してるんです。介護や職場や乳癌の治療やいろいろな不安や悩みがある上にインスリン治療というストレスが加わったら、私の心は持つだろうか。。話すたびにポロポロ泣く私に、専門ナースさんには適応障害に足を突っ込んでるんじゃないかって言われました。
その状況を先生と共有したのかどうか。。。
色々な科が揃っている総合病院のメリットはそういう細かい情報を共有できるというところにあると思うんです。紹介状だけでは伝えきれないことの方が断然多いですから。
インスリン治療の中でも特に嫌だといった、お昼前のインスリンを最後まで進めてきたこと、薬物治療しなければフォローできないと言われたこと、そんな些細な2つのことですけど、病気しか診てくれていないなと感じてしまいました。
実は先生にもそんな思いを抱きました。。
私は20代のころに境界型糖尿病と言われて、もう20年も糖尿病のことを気にして生きてきたんです。
当然色々調べましたし、糖尿病の知識は人より持っていると思ってます。
ある質問をした時、、
『あなたが糖尿病のことをどれだけ知っているか分からないけど』って言ったんです。捉え方だと思うのですが、先生とは信頼関係もなんにもなく、ただ1回診察を受けただけです、だから先生は当たり前の言葉を言ったかもしれない。。
でも1回の診察で20代の頃から気にして生きてきたこと、血糖上昇に気づいた経緯をお話して、私はかなり糖尿病のことを理解していると察することはできると思うんです。どれだけ知ってるか?って言葉を聞いた時、なんか先生が言ったことに対して、そんなに詳しくない素人がそんな質問しないでって言われたような気がして、すごく傷ついたんです
先生や先生は糖尿病のことを調べて、気をつけてきた、そういう患者として話をしてくれたと感じました。先生のところでフォローを希望しなかった理由は、それはあの言葉だけです。
建前は先生のクリニックは遠くて通院しづらいということにしていますが、これから1番長く付き合っていくかもしれない先生に最初からそういう感情を持っていたら通院するのもストレスになるので、もう戻らないと決めました。
先生が『私』の病気を診てくれる先生なのかはまだ分からないけど、初診の一方通行じゃない診察室での会話を通して、その希望を持ったので先生にお願いしようと思いました