こんにちは〜今日は放射線科初診でした
もともとの自分の予定では秋には放射線治療も終わっているくらいのイメージだったのに、まさかの抗がん剤8クール
長い長い道のりでした。。
先生は終わってみればあっという間っていうよって始める時に言ってくれて、背中を押してくれたけど、あっという間じゃなかったです、先生‼️って今度言おうと思ってます、笑
主治医からは断端に近いところにも癌がいたので、通常の25回照射に+５回の30回照射と言われていましたが、放射線科の先生のお見立ては短期照射の20回でした。
従来型 1回2.0Gy 30回 60.0Gy
短期照射 1回2.66Gy 20回 53.2Gy
総線量が短期の方が少ないのは大丈夫か確認しましたけど、一回の照射量が強いので、従来型の総線量に合わせると逆に強すぎるとのことです。
すでに海外では短期照射が標準的な治療になっていて、日本でも2010年頃から同様の治療を行う試験が実施され安全性は確認されているとのとこでした
海外での試験では
1.治療の効果（再発予防効果）には差はない
2.晩期反応、治療後の見た目も差はない
3.急性期反応は短期照射の方が軽度である
といった結論が得られているとのことです
ただ私の場合、推奨される基準に当てはまってないところもあるので（50歳以上、抗がん剤をしていない等）来週もう一度放射線科の先生に確認してみようと思ってます（受診後にネットで色々調べてみて知ったので今日は確認できませんでした）
大学病院なんでこういう治療にも積極的なのかなぁと思いますが。
副作用に関しては、1番注意したいのは放射線肺炎とのこと、これは晩期障害として起こりやすいのだけど、急性期にもあるので、咳や息切れ、発熱などあったらすぐに受診をということでした
心臓にも稀に副作用が出るので、私は動悸もあるし、2回も循環器内科に院内紹介になっているので、定期的にフォローしてもらえないかと聞いてみたんだけど、今は特に心臓に問題がないので、何か検査しても何も出てこない、頻繁に放射線科も外科も受診があるのでその時に症状あれば迅速に対応できるのであえて循環器内科受診の必要はないですとのことでした
あと私は皮膚に関して本当に無頓着で、抗がん剤の副作用と冬の乾燥ですでに結構引っ掻き傷があって
腕の傷を見せたら、あらあらと言われ
早速ヒルドイドフォームを処方してくれました
ちゃんと使わないといけないですね、女子力⁉️高めていかないとなー
放射線治療開始するにあたって、私は左側照射なので、呼吸による位置ずれ予防のため（心臓に照射されて副作用が出ないよう）呼吸訓練があります
21日に呼吸訓練、27日に治療計画と呼吸訓練、そして3月5日〜放射線治療開始です
順調にいけば4月2日に放射線が終わります