今回はプラレールの廃盤情景部品、小田急百貨店をご紹介します。

この情景部品は、2003年9月に発売された「小田急箱根の旅セット」に付属していました。

小田急箱根の旅セットには、この小田急百貨店の他に3100形ロマンスカー、新宿駅、芦ノ湖が入っていました。

商品説明では"高層ビル"とされていましたが、看板部分にも本家のロゴマークがそのまま使用されているので"小田急百貨店"と呼ぶことにします。


正面から。

一枚目の写真にもある通り、ビルは7段のブロックで構成されていて高さを変えることが可能です。


また、看板も外せます。
屋上にある溝はプラキッズを立てるためのものです。


この商品の特徴は、3個重ねるとブロック橋脚1個分の高さになることです。

このようになる理由は、小田急百貨店がかつて販売されていた情景部品「ブロックビル」の金型を流用しているためです。

ではなぜブロックビルがそんな設計だったのかというと、当時販売されていたこうか駅と重ねられるようにするためです。

こうか駅は金型や仕様が変わりつつも現役の情景部品です。

そのため、


このように裏側にはめて


高架駅が作れるのです。

今回使用したのはくみかえDXレールセットの高架駅です。
もちろん他の高架駅も使えます。

既存の設計を使い回すのは手抜きだという声も多いですが、たまには功を奏することもあります。

今回紹介したのはそれの一例です。
ご覧くださりありがとうございました。