3/17(土)阪神11R・芝3000m(別定)にて
《阪神大賞典》が開催されます。
現役屈指のステイヤーが集う
天皇賞(春)の前哨戦。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・阪神大賞典の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 ロードヴァンドール 56.0 横山典弘
2 2 リッジマン 57.0 蛯名正義
3 3 ケントオー 56.0 幸英明
4 4 ステイインシアトル 56.0 浜中俊
5 5 サイモンラムセス 56.0 小牧太
6 6 ソールインパクト 56.0 福永祐一
6 7 カフジプリンス 56.0 中谷雄太
7 8 ヴォージュ 56.0 和田竜二
7 9 アドマイヤエイカン 56.0 岩田康誠
8 10 シャケトラ 57.0 戸崎圭太
8 11 コルコバード 54.0 M.デムーロ
以上、出走馬11頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【シャケトラ】
相性の良い中山の日経賞ではなく
阪神大賞典が選択された理由は
次走に天皇賞(春)を見据えているから。
芝3000mという距離でも折り合いを
しっかりとつけ、脚をためる競馬が
できるかどうかがポイントだ。
これをクリアできれば
結果もついてくるはずだ。
【リッジマン】
約3ヶ月の休み明けは前々走の
ステイヤーズS優勝時と同じ。
牡馬にしては小柄で仕上がりに
時間のかからない馬だ。
ただ今回は、寒い時季であることが
理由なのか帰厩した段階では
少し余裕残しに見えた。
当日の馬体重には注意を払いたい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【アドマイヤエイカン】
ノームコアとクロノジェネシスの姉妹に
ビーチサンバなど、昨秋からラスティックベルを
母系に持つ馬の活躍が目立っている。
晩成タイプの父ハーツクライだけではなく
母系の勢いにも注目したいところだ。
ここは重賞初制覇が期待される。
【ヴォージュ】
阪神コースで1勝に対し
京都コースで4勝をマーク。
先行押し切りの脚質も考えれば
直線が平坦のコースの方が
合うと考えて間違いないだろう。
ただ、阪神コースでの2度の着外は
共に外回りの芝2400m。
内回りの芝3000mなら
違う結果を出せるかもしれない。
【コルコバード】
準OP勝ち上がり後はOPの壁に苦しんでいるが
今回は距離・コースとも初めてとなる一戦で
牝馬で阪神大賞典というのも興味深い。
この騎手が空いていたのかと思える
M.デムーロ騎手とのコンビで参戦。
丹頂Sではリッジマン相手に
2着に入っているだけに
長距離適性は高いと見る。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【5-2-2-1】
2番人気【1-1-1-7】
3番人気【3-1-2-4】
4番人気【0-3-1-6】
5番人気【1-1-3-5】
6番人気【0-1-1-8】
7～9番人気【0-1-0-29】
10番人気以下【0-0-0-21】
1番人気が複勝率90％と信頼度が高い。
また、馬券に絡んだ最低人気は
7番人気で8番人気以下は好走なし。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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1枠【2-0-1-7】
2枠【0-2-2-6】
3枠【1-1-1-9】
4枠【0-1-1-10】
5枠【0-0-1-13】
6枠【2-4-1-9】
7枠【2-0-2-13】
8枠【3-2-1-14】
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・脚質データ考察
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逃げ【0-0-2-8】
先行【6-5-3-22】
差し【1-4-3-22】
追込【0-0-2-29】
マクリ【3-1-0-0】
先行馬が活躍しやすい。
特に実力馬の先行押し切りが目立つ。
一方で追込みは決まりにくいので
迷ったら馬券から外すのが吉。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・予想情報局の総括
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先週の阪神SJは流石の走りだった
オジュウチョウサン。
この阪神大賞典はオジュウに負けそうな
メンバー構成となったといえば失礼だろうか。
このレース、G1で鎬を削る馬たちの
戦いが見られないのは
長距離軽視の時代らしいともいえる。
春の天皇賞にオジュウが出ることになれば
淀へ行かざるを得ない。
さて、まずはこのレースから。
大阪杯G1初年はともかく
いまではココも裏番組的存在となりつつあって
この馬は買えるという実績・実力馬がいない。
そんな馬が1頭出てくれば
ライバル不在で鉄板なのだが。
というわけで、ココは素直に近走の
結果を重視したいと思う。
あまりにも格下でなければ
6700万円G2といえども家賃は高くない。
本命は【シャケトラ】
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2年前には5走連続でG1に
挑戦しているレベルの馬。
その年の王道G1を全部走る馬も
なかなかいないが、勝ち負けには
ちょっと足りないのが残念なところ。
しかし、G2なら威張れる能力だし
長休明けで結果を出した以上はココでも期待。
対抗は【ケントオー】
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近走はG2でも差のない競馬をしてるし
相手なりに走れる馬。
そして【リッジマン】
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好調さを示している中での3000mなら
その能力を見せ付けることも可能。
最後に【アドマイヤエイカン】
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上昇一途の状況での前走がまさかの大敗。
ただ、OP緒戦がステーヤーズSの
激戦ではポカも仕方ない。
以上を加味した馬券戦略は
◎10.シャケトラ
○ 3.ケントオー
▲ 2.リッジマン
☆ 9.アドマイヤエイカン
馬連で10から流すか、
3連複の4頭ボックスで勝負予定。
P.S.
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