話し合いの日が決まった。
妻やお義母さんに「話し合いの場が欲しい」「離婚回避して、関係改善に努めたい」旨を伝えており、
それが良かったのかどうかはわからないが、両家両親を交えて話し合いをすることなった。
これが決まってから幾分か冷静になってきたが、妻とやり取りをする中での不安などは日々続いていた。
同時に妻の言動の変化や、感情の抑揚などLINEでも感じていたので状態が悪い事がわかった。
話し合いの日までに少しでも夫らしいことをしたい、
少しでも何かに取り組み始めていると報告できなければ「お前はいったいこの日まで何をしていたんだ?」
と不快にさせてはいけないと思っていました。
パフォーマンスではないですが、
まずは目に見える、反省や誠意を示すことは必要だと思ったので行動した。
(本質はその先にあるが、間違いなく目に見えるところで不快にさせてはいけないというのが私なりの気遣いです)
直筆の謝罪文
生活費や出費など入金
必要そうなものをアマゾンで送る
カウンセリングを開始した旨を報告
これが良かったのかわからないが、
この時の私が不安の中で少しでも誠意を伝えるための行動でした。
話し合いまで1週間あったのですが、すごく辛い1週間になりました。
毎日、焦燥感にかられ、
動悸が激しくなって目が覚めて寝れない。
思考能力が落ちて仕事にならない。
(男の魅力は仕事なんだから区別して頑張りなさいと母は強く励ましてくれていた)
自宅が事務所兼用で従業員が来るので、説明もしないといけないのでしんどかったです。
父・母に激しく叱責され、夫婦や家族について説かれました。
毎日、共通の友人・私の信頼できる友人・両親に相談して妻を理解しようと努めました。
私の生活・仕事観・家族観を見つめなおしました。
同時にカウンセリングにも通いながら心の中にある怒りの根源について炙り出していくことを並行しておこなっていました。
本当にどうするべきか考えがまとまったのは話し合い前日です。
私の頭はどうしても子供を優先的に考えようとしていたのですが、
ある方の助言によって「向こうの両親にとっては子どもが奥さんだよ!」と言われてやっとどう考えるべきかわかりました。
「妻を第一に考えること」
私の両親が、私を1番に考えてくれるように、
(向こうのご両親に土下座でも何でもするよ!と躊躇なくいってくれた)
私が娘を1番に考えるように、
ご両親にとっては妻が1番なんだとやっとたどり着きました。
そして私にとっても妻がいて、娘がこの世にいることを。
大事にするべきものがわかると自分の罪深さがより明確になる。
日曜日は家族ものの番組が多い。
未来モンスター、新婚さんいらっしゃい、ちびまる子ちゃん、サザエさんなど。
私の妻はちびまる子ちゃんとサザエさんが好きでテレビ予約を設定しているのでこれが付いた時は泣けてきた。
とにかく話し合いに備えて、
コンディションを整えようとジムに行ったり、
掃除をしたり、マンガを読んでみたり、読書をしても動悸がして集中できない。