JH1WCL アマチュア無線局

JH1WCL アマチュア無線局

Yahooブログから引越しました。

 今年最後の電子工作として衛星通信用の、430MHz帯

受信プリアンプを作ってみました。
 自作では低いNFを確保することが難しいことから、今回は

コスモウエーブ社のLNAユニットを用い、さらに同時送信

の144MHz帯の抑圧、回り込みによるLNA初段のpHEMT

の破損防止対策のため手持ちのキャビティを用いた
バンドパスフィルターを組み合わせてみました。
 バンドパスフィルターの製作は初めてでしたが試行錯誤

しながら、何とか使い物になる特性を得ることが出来ました。

▽BPF内部

▽BPFの特性

帯域は±25MHz程度で144MHzに対しては-70dB以上の減衰

を確認しました。
▽全体の様子

完成したプリアンプは、ゲインが30dB以上あるため、

そのまま接続すると親機のノイズレベルがS9オーバーと

なってしまいます。
そこで、親機のプリアンプをOFF、RFゲインを絞ってノイズ

でS0に設定します。
 RS-44衛星の水平線ギリギリのパスでホイップアンテナ

で受信したところ、信号が浮き上がって聞こえてきました

ので期待できそうです。
来年は移動運用先で実戦投入してみたいと思います。
では、皆様、良いお年をお迎えください。

市のコミュニティセンター主催の文化祭に、地元ハムクラブ
として毎年行っている「モールス通信体験」で出展しました。
 親子や友達同士が、送信側と受信側とに分かれて
5~6文字程度の言葉を1文字ずつ和文モールス信号で
相手に送り、最後に答え合わせをするというゲーム形式で
モールス体験するものです。
 毎年、子供たちに人気があり、電鍵を操作したいという
大人も混じえて今回は約50組の参加者がありました。
 今年のサプライズは5歳の女の子。まだ小さいので
ちょっと無理かな?と思っていましたが、操作を教えたら
指差したコード表に従って正確に打つではありませんか!
内心「私よりうまい…」と焦ってしまい(@_@;)
つい写真を撮るのも忘れてしまいました(*_*)
来年の開催も今から楽しみです。

▽手前は送信側、奥は受信側

▽送信中の小学生

▽参加賞のA5版モールス下敷き

表面

 

裏面

9月20日午前11時に竹芝客船ターミナルから父島行きの船に
乗船し、父島に10泊して来ました。
2011年に小笠原諸島がユネスコの世界遺産(自然遺産)に
登録されこともあり、人気の観光地として多くの人が訪れる
ようです。9月に入っても船は若い層を中心に多くの観光客
が乗船していました。

■船旅編
▽おがさわら丸  片道24時間の船旅

▽見渡す限り人工物なしの景観が続きます

▽じっと我慢の24時間の船旅。ようやく見えた二見港
 トビウオと海鳥の歓迎がありました。

■観光編

滞在中は、朝夕は無線、昼間は観光と自炊用の食料調達
のため島内巡りの毎日でした。
▽鮮やかなマメ科の鳳凰木(ホウオウボク)

▽旭平展望台からの眺め

▽北部の宮之浜

▽南部の小港海岸

■島の歴史編 (ビジターセンターの展示物より)
最初の定住者は、約200年前にハワイから来た欧米人含む

20数人とのことです。
▽欧米系定住者の暮らしの様子

150年前の明治9年に国際的に日本領土と認められました。
▽明治・大正頃の学校

昭和15年には父島で約4,300名(現在約2,000人)の住民が

いたとのことです。
▽昭和初期の子供達

■その他

▽島の名物 アオウミ亀のお寿司
  昔から島の貴重なたんぱく源、食味は馬刺し風

▽港近くのメインストリート
 船が出航してしまうと多くの店が休業となり、街は閑散

 となってしまいます (-_-;)

▽夜の衛星通信
 島内は高い山があるため、SAT運用に良いロケーションが 

 見つからず、やむなく宿の共有テラスをお借りして運用。

 満点の星で癒されました。

■出航編

二見港からの出船時は、恒例の島太鼓と数十隻の船による

盛大なお見送りイベントがありました。

訪れる観光客にとっては感動的な思い出となります。
▽岸壁にて多くの島人がお見送りに参加

▽二見湾の入口まで併走していただきました

滞在中の交信数は2,340となり、CWが40%、FT8が60%で、
ハイバンドのコンディションに恵まれたことから、FT8では
EU方面から多くの局に呼ばれたのが印象的でした。
交信いただいた方々に感謝です。
▽QSLカード