こんにちは。
皆さん、この暑さをどのように過ごされてるでしょうか?
もう、すっかり、かき氷の似合う季節にもなりましたね~!
ところで日本でいつごろからかき氷を食べられ始めたのか
皆さん、ご存知ですか?
なんと、
今から千年前から食べていたんだって~
私はまた、数百年前からだと思っていました!
もちろん、その時代は冷凍庫はないから
地中や山の陰に穴を掘った「氷室(ひむろ)」という所で
自然の氷を冬に集めて保存していたそうです
あてなるもの
薄色に 白がさねのかざみ。
削り氷にあまづら入れて、新しきかなまりにいれたる。
水晶の数珠。藤の花。
梅の花に雪の降りかかりたる。
いみじううつくしきちごのいちごなど食ひたる。
清少納言『枕草子』第四十段 あてなるもの(上品でうつくしいもの)
この随筆が書かれたのは平安時代のころですが
身分の高い貴族にしか食せないもので貴重な氷でもあったんですね
清少納言さんも現代風で言えば
イチゴかき氷が好きだったのかもしれません 笑
ところで下の写真を見て、私、ビックリしました
↓
これ、北極点の写真なんです!!
私が数十年前に見たときの北極点といえば
氷一面の上に、確かあったはず・・Σ(・・)
写真は、North Pole Environmental Observatoryが撮影したもので
急激に溶けたわけではなく
北極で湖ができたのはこれが初めてでもなく
北極点の部分的なところだけが溶けて
今回が最悪の事態ということでもないそうです。
でも、この写真を見た途端、地球が暑がって音を上げかけている・・
そんな切実感が伝わってきました。
一粒の雨粒がたくさん集まれば大河になるように
一人一人が、少しずつできることを
意識変革して行動にうつしていくことが
今の私たちのテーマなのかもしれませんね
クリックすると愛を受けとりやすくなるように