虫歯はかなり大きく、神経の処置が必要となった。


院長ではなく、新米の見習い女医がその処置をすると言われた。


そこで、麻酔してるにも関わらずバキッと言う音と共に激痛が走った。


歯科衛生士が院長をよんできた。

院長は「大丈夫!大丈夫!よくあること」

と処置を進めた。


これが、9年後私を苦しめることになる。

確かに神経の処置にはリスクを伴うんだけど何が起こったか説明責任があるはずだ。


9年後、新婚生活と仕事でクタクタの時その歯が腫れ上がった。


新居近くの歯科でレントゲンをとったら中にリーマ?とか言う器具が折れてそのまま入っていて取れない、そこからバイ菌が入って炎症を起こしていると言われた。


抜歯になる可能性があるけど、歯が少ないからなんとかしたいと言っていただき、歯茎を切り開いて膿をだし、どうにか膿を引かせてくれた。


激痛だった。慣れない生活、責任ある仕事、縫合して痛む歯茎。涙が出てしまう。


なぜ、あのとき私に告知しなかった?

それどころか、80万もするブリッジを勧められて、それは無理と言ったら、保険じゃみっともないだの、ガンになるなど言われ30万のブリッジ入れていたんです。


予後の良くない可能性、リスクがあると言えども医療器具を入れたままのところに説明もなく高いブリッジを進めた、本当に今でも思い出すと辛くなる。


この歯科ではもう1つのブリッジも、将来このままでは歯肉ガンになるとか言われて、30万のブリッジに変えました。


本当は、インプラント押しでめちゃくちゃ勧められたけど手術が怖いし親にも反対されてやめた。