歯も体の一部で、患者自身の物、大切なものとの認識のない歯医者にかかり、大変な目にあった経験がある。


それは大学生で一人暮らししてた時。


私は歯が先天的に少なく、小学生からブリッジを二つ入れていた。そのうちの1つの支台歯が虫歯になった。インレーブリッジだったのもあるだろうし、歯みがきも足りなかったかもしれない。

つきつきとアゴが痛み、大学から自転車で数分の歯科にかけこんだ。ホテルのようにきれいな歯科。田舎者ゆえ、驚いた。


アゴが痛いと言ったらレントゲン取られて、顎関節症だと言われた。


もちろん、虫歯の痛みだから顎関節症の治療してもよくなるわけない。

でも、私は顎関節症と信じて疑わなかった。


一週間ぐらいしたら、歯みがきのぬるま湯が歯に染みてまた病院に言った。


歯科医師は、レントゲン を見て、このインレーの下に大きな穴があると言う。


だったら前に言って欲しかった!


そんな事より、痛すぎてその場でその虫歯の治療をしてもらうことにした。