今日も庭に居ます

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ばらと多肉に囲まれたほったらかしガーデンの
お花の話と時々、暮らしの中での出来事の
ガス抜きをちりばめたブログです。




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大河ドラマ  光る君へ

35回  「中宮の涙」

この回の私の感想 もついにラストです(笑)

 

 

 

本日の藤壺は、女房衆みんなでの

源氏物語読み聞かせ会開催中(笑)

 

まひろ書下ろしの最新話

若紫拉致事件、藤壺&光る君の不義密通事件は

ここの女房衆には思ったより不評のご様子(苦笑)

 

 ひとしきり源氏物語についての談義に花を咲かせた後は

もう仕事の時間ですよと 中宮に言伝にやって来た

宮の宣旨に追いたてられて散会

 

その 立ち際に まひろ

 

「この姫(若紫)は私のようだ」と

それまでは黙って聞いてるだけだった中宮彰子から

感想を告げられた 

 

まひろが再び座り直すと

「この姫はこの先どうなるのだ?」と尋ねられる。

 

それに対しまひろが逆に

「中宮様はどうなるとよいと思われますか?」と尋ねると

 

彰子は暫し思いを巡らした後、

「光る君の、妻になるのがよい。無理であろうか、藤式部、妻にしておくれ」と懇願

 

そこでまひろは「その熱いお心のうちを帝にお伝えなさいませ」と告げる

 

戸惑う彰子

 

 

 

この後のまひろの話す

「私が知ってる中宮様は 空色が好きで、冷たい冬の空気が好きで、、」

のくだりがじつに よかった

 

彰子は自分の傍に

こんなにも自分のことを見てくれて、

自分の気持ちをわかってくれて、

心配してくれてる人がいたんだと、気づいたんだろうね

 

そしてそれが嬉しくて

その人の心からの的を得たアドバイスが

染み染みと胸に染みてしまって

 

だから泣いてしまった

 

 

ところがそんなところに丁度

『敦康に会いに来た』と急に帝がやって来て、、

 

でも、直ぐに今日は敦康親王の姿が藤壺にはないことに気がつき、

踵を返すように帝は帰ろうとする

 

それを咄嗟に「お上❗️」と呼び止めた彰子

 

 

 
「お慕い申しております」と一言告げると 
 
それまでの気持ちも相まって
思いが溢れすぎて泣き出してしまう
 
この時の見上愛さん  ホントよかった拍手拍手めっちゃ可愛かった爆  笑❗️
そしてまだ若いのに 凄い演技力!! もうびっくりした!!
 
 
帝はそんな彰子の突然の告白に
 
もうただ びっくり ポーンポーン その場で固まる (笑)
 
そりゃそうだゲラゲラ
見てた視聴者も  びっくりポーンポーン  だったモン笑
 
そして その場に居合わせたまひろも
もちろん びっくりポーンポーン
 
「えっポーン⁉️  ええっ?今?」 って、いうよな、
思わず、ど、どうしよう💦っていうような この表情   (苦笑)
 
めっちゃよかったヨ爆笑 吉高ちゃん飛び出すハート
 
 

そして告られたこの時の、

それから先の、帝演じる塩野さんの次々変わる表情がまたよかったびっくりマーク

 

 

急に  何の前触れもなく告られて

 

最初、えっびっくり❗️ って、

 

ただ目を見開いて固まって 素直に驚いた後の、

 

えっ⁉️   あひらめき電球そうだったのかビックリマークって、

取りあえず  咄嗟に頭の中に詰め込んで

即座に現実を受け止めた

 

でもその目の前で泣き出す中宮に

どう答えたらいいのか、

どう接したらいいのかわからなくて、

直ぐにまた混乱、、💧で、

 

困ってしまい、

 

とりあえず 

 

「また、参る、、汗」  と退散 (苦笑)   

 

『帰るのかよびっくりマーク』の直秀のフレーズが一斉に

またテレビの前の視聴者の声で響いていただろう、、。(笑)

 

この「また参る」の台詞までの感情の起伏というか、

移り変わりが

 

一言も台詞がないのに塩野さんの表情だけで、

あの泳ぐような目の動きや 

その咄嗟に強ばったり 微かに震えた唇で 

 

よーく判った爆笑爆笑 

 

もー爆笑  お上❗️すんばらしい爆笑拍手拍手

 

 

帝が去って行った後、

もう溢れかえった気持ちが止まらなくなった 彰子 は

 

ひたすらその場で泣きじゃくる

 

万事休す、、

とばかりに顔をしかめ  肩を落として下を向き  

自分のしでかした事の大きさに  ひたすら悔いいる まひろ、、

 

 

でも、、   違ってた照れ

 

 

その後、場面は変わって

 

御簾の向こうで道長からの奏上を受けているお上の姿

 

御簾が手前にあってもそれと判るくらいに

なにやら気がそぞろ?、、のご様子

 

だから、道長の奏上が終わっても

返答が、、遅い😅

 

というか、ほとんど上の空(苦笑)

 

そして奏上が終わった立ち際に

思いついたように 道長に向かって

 

「左大臣、金峯山詣のご利益はあったのか?」と尋ねる

 

道長が頭を下げ「まだ判りませぬ」と答えると

 

「、、。今宵、藤壺に参る。」と告げ、そのまま立ち去る

 

 

思いがけない帝の言葉に

驚きのあまり 頭を垂れたまま

瞬きするのも忘れてその場に固まってしまう道長

 

この後の道長、、

きっと、喜び勇んで

藤壺に転がるように駆け込んで行ったんだろうなぁ、、照れ

 

 

 

 

帝が藤壺に渡る前   外では雪が
 
そんな雪を帝は暫くその場に佇み
ただ降り下りてくる雪を見上げていた。
 
きっと 定子のことを思い出していたんだよね、、
 
あの、香炉峰の雪の時の事、
 
定子が亡くなった日もこんな雪の日だったこと、、。
 
そして彰子が入内すると決まった時に、
定子がお上のことを思って告げた言葉も思い出していたにちがいない 。
 
「中宮様も私も同じように「家のため」に入内した身 。
どうか中宮様とご一緒の時は私の事はお忘れください」  という
あの時の定子の言葉が帝には聞こえていたのだろう。
 
だから、帝はそんな定子の意を汲んで
彰子を最初に手を触れる時
「長い間淋しい思いをさせてすまなかった」と告げたんだと思う。