私はこれまで比較的その場で楽しいと思うことを選択してきました。そんな私でもアラフォーなのもあって将来は研究室を主宰してみんなと楽しく研究していきたい。みたいな漠然としたイメージを持っていました。その一方で不安も大きく、今の自分の能力では研究者の道は険しいというのもわかっていました。私は最低限のお金を稼げるのだろうか。そのためにこれからもいっぱい我慢し続けなければならないのだろうか。これまでもたくさんのことを我慢してきました。美容のことだったり旅行だったり。私の研究人生は全部の時間のうち1%の楽しいことをするために99%苦しいのを我慢する感覚でした。その1%がほんとに楽しいしわくわくするのでやめられなかったのもあるのですが。。。
そういう感じで過ごしていましたが、アメリカに来て一年経というとしたときにニューヨークに初めて遊びに行きました。
そこで私の中に眠るものが目覚める感覚を覚えました。ニューヨークの街の雰囲気を肌で感じて私は今まで鳥かごの中に入っていたように思えました。
帰ってきてからもその興奮は続き、私はこのままこんな風な形で研究を続けるのではなく、もっともっと自分が幸せになれる方法があると確信したのです。ただの直感だし根拠もないのですがこの直感に最終的には従うことになります。研究を離れる心の準備はニューヨークに行く前にすでにできていてあとはきっかけだけだったのかもと今になって思います。そしてニューヨークから帰って数日後アメリカもパンデミックに突入しました。。。
写真はもちろんニューヨーク。

