金曜日に家内が有休を取ったので、金曜日と言う事もあり少し遠出しました。と言っても天橋立、伊根、由良川程度ですから、高速使えば楽々日帰り圏内です。

高速を降りてすぐ天橋立です。往路は大山崎から京都縦貫から行きました。初めて利用しましたが、一部対面通行で、牛がいましたので、延々大名行列でした。

天橋立は3回目くらいでしょうか？天気が良くないとつまらないので、晴れを狙ってやって来ます。今日も午前中は快晴でした。股のぞきバージョンは縦にしてみました。龍が昇って行くように見えるでしょうか？背中のとげとげはよく出ていると思います。

リフトを降りて来ました。知恩寺山門です。日本三大文殊の一つとされています。大きな提灯が浅草寺みたいですね。

内海の阿蘇海と宮津湾を結ぶ水路に架かる廻旋橋です。船が通る時には廻るようになっていますが、橋袂の操作室には人気がなく、しばらく廻転の予定はないようでした。仕方がないので、パンフレットから廻旋中の写真を引っ張って来ました。多い時は１日50回も廻転するようです。

橋立の砂州部分の道で徒歩か自転車のみ通行可のようです。ここまでで引き返しました。

伊根にやって来ました。予定ではこの伊根で旨い魚を食べようというと思っていましたが、店を検索するとあまり評判の良い店は無く、観光地化されて、高いだけの所と言う評価が多かったので、舟屋だけ眺めて、宮津に引き返して昼食とすることにしました。

ただ海はものすごくきれいで、漁港の中でも水深3m位かと思われましたが、透明度が高く小鯵が群れで泳いでいました。釣り人も多く、小鯵を何匹か釣っていました。南蛮漬けにするそうです。刺身にする程ではなく10㎝程度でした。

宮津で食事をした後、由良川鉄橋へやって来ました。前回は快晴でしたが、本日は午後から曇りはじめ霞も出てきました。同じ安寿と厨子王公園からですが、2019年9月（下）と比較すると霞んでいました。この辺りはきれいに晴れ上がる事は少ないんです。

鉄橋を通過した列車は青いトンガリ屋根の丹後神崎駅に停車します。神崎駅は河口の先っぽにあり、以前駅ネしたことがあります。

この後は帰路につきました。復路も高速ですが、今度は舞鶴道経由で中国道に出て帰って来ました。全線2車線以上あり、走りやすかったのですが、兵庫県下に入ったら、流れが悪くなり前に白バイが居ました。追い越すわけにもいかず、100㎞/h巡行で帰って来ました。長大な大名行列が出来上がっていました。それでも80㎞規制の区間でしたから、白バイの方も少し融通を利かしてくれていました。西宮名塩までお付き合いをしていました。

朝8：30頃出発したのですが、夕方18：00過ぎには帰ってこれました。高速を利用すると早いですね。まあその分金はかかるんですが、、、次回は明日香に彼岸花でも見に行けたらと思っています。

丹後周遊