北陸本線牛の谷 2007年 | outbackの旅日記

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日本中を気ままに旅する記録です。山の中の無人駅でビバークします。
タイトルが3代目になりました。レガシィ→ペケV→outback

敦賀まで新幹線がやって来ました。JR西はこれで交流電化区間がなくなりました。交直流車の年度の浅い車両は、直流車に改造されていくと思われます。石川県との県境で、福井県で一番東の駅は牛の谷駅です。木造駅舎が残っており、コンビニも2㎞圏内にあるので、日本海を移動する際によく宿として使わせてもらっています。2007年大糸線詣での帰りにも泊りました。朝少し撮影していました。全ていまではなくなってしまった列車です。

583系改造の普通電車。通称食パン電車419系です。九州にもありましたが、形式が違って交流専用車になって751系と呼ばれました。419系は交直流のまま耐寒装備が強化されました。天井が異様に高い電車でしたが、出入り口は元のまま端っこに2か所、折戸のままでした。通学生が多く乗っており違和感がありました。

413系普通車両です。113系の交直流版です。ドアは片側2か所しかありません。

私の年代にとっては最も当たり前の特急電車485系雷鳥です。最盛期の雷鳥は、グリーン車2両に食堂車も連結されていました。

681系しらさぎです。サンダーバードと同じ車両ですが、窓下に黄色の帯も入っているので、JR東海の車両である事が分かります。

 

大阪―青森を結んでいた日本海です。秋田までは乗車したことがあります。

 

17年なんてほんのちょっと前の様な気がしますが、全ての車両がいなくなってしまうとは驚きです。681系はまだ現役ですが、ここを走らなくなってしまっています。