京都西山善峯寺 紫陽花 | outbackの旅日記

outbackの旅日記

日本中を気ままに旅する記録です。山の中の無人駅でビバークします。
タイトルが3代目になりました。レガシィ→ペケV→outback

今シーズン3か所目の紫陽花詣でをしました。京都西山善峯寺と言う所です。阪急東向日駅が最寄り駅ですが、駅からもかなり山に登ります。大阪府と京都府の丁度境位の結構高所にあります。春は枝垂れ桜、梅雨の紫陽花、秋の紅葉のそれぞれ名所として知る人ぞ知るお寺です。西国三十三所の二十番札所になります。歩いて行くにはかなり登りがきついです。

本日はもちろん車で行きました。天気が良すぎるのが、紫陽花撮影にはあまり好ましくないのですが、致し方ありません。

中々大きな山門でした。

先ず入って最初にあったのが観音堂でした。

手水に紫陽花が生けられていました。インスタ映えしそうですね。

この季節だけのおもてなしです。

額紫陽花の花びらが(正確には花ではないけれども)星形で可愛い感じがします。

 

遊龍の松と言い天然記念物になっています。樹齢600年以上の五葉松です。この松は上に伸びるのではなく、横に伸ばされています。その全長37mは日本一とされています。

結構標高が高い所にあります。ですから下界よりはピークが少し遅いとの事です。

 

 

清水の舞台の様な展望台があります。

 

 

 

斜面全体が紫陽花で埋め尽くされています。

 

紅葉の様に下から逆光で狙ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林の中で1輪だけスポットライトが当たっていました。

ツツジの新芽です。

 

秋になると蒼モミジがきれいに色づき、違う雰囲気になる事でしょう。

 

かなり楽しめました。ちょっと境内だけでもアップダウンがありますが、季節を改めて再訪したい所です。

花菖蒲も紫陽花も今シーズンはもう終わりです。次に狙うとすれば、向日葵か朝顔でしょうか?朝顔と金魚と葛餅のセットが絵になりそうです。