2021高校ラグビー3回戦 | outbackの旅日記

outbackの旅日記

日本中を気ままに旅する記録です。山の中の無人駅でビバークします。
タイトルが3代目になりました。レガシィ→ペケV→outback

ベスト16激突!元旦決戦終了しました。

結論から言うと予想を外したのは1つだけでした。

しかしながら、東福岡、御所は薄氷の勝利で、特に東福岡は最後の最後にやっと逆転という試合でした。

外した試合は常翔学園―流経大柏です。こちらもシーソーゲームで最後に流経のトライで逆転勝利になりました。

仰星は強敵北陽台との対決でした。北陽台強かったですね。仰星の攻撃を早めに潰して中々トライに結び付けられないように執念のプレーが続きました。しかし総合力では仰星の方が上なので、徐々にではありますがトライを重ねられ、敗れてしまいました。まあ実力の差ですね。仰星の方が全てに渡って、北陽台を上回っていました。しかし15点差で抑えたのは上出来です。北陽台は早くシードの常連校になって欲しいものです。

東福岡は敗退も覚悟したはずです。それ位智翠館は素晴らしい動きでした。終了間際の29分のトライ&ゴールで何とか面目を保ちましたが、優勝するのは厳しいかなとも思えました。

大阪朝鮮は終始先行して危なげなく秋田工を下しました。動きは良いですね。フルバックの突破力は魅力的です。

今年の春日丘強いですね。何時ものおまけではないようです。大分東明の突破力はかなりのものです。前半は緊迫した展開になりました。後半大分が失速してしまいましたが、いつもの大分舞鶴のような、花園に来ることを目的にしていない、直向きさを感じました。

尾道は頑張りましたね。京都成章に28点しか献上しなかったのですから、しかもトライも取りました。いつでもBシードを与えられても不思議ではないチームに急成長してきました。尾道にとって、京都成章は昨年も元旦前に敗れ、桐蔭と共に是が非でも倒さなければいけないリストの筆頭になっていると思います。

桐蔭はもう少し苦労するかもと思いましたが、仙台育英は何もできませんでした。しかし桐蔭は楽々上がっているわけではなく、1回戦から、茗渓学園、日本航空石川、仙台育英と予想されていたとはいえ骨のあるチームと連戦していますから、疲れも一番溜まっているのではないかと思います。

御所も薄氷を踏む思いでした。前半は、0-12で折り返して、後半だけで3トライを取って、ようやくの勝利。しかも3トライ目の逆転トライが後半27分過ぎと言う、もうダメかもと思った試合でした。

流経大柏―常翔が本日の一番の好ゲームでしたね。まさに実力伯仲のシーソーゲームでした。前半は4点差で流経リードで折り返し、後半先に常翔がトライを取り、このままいけるかと思われたロスタイムの31分執念の流経のトライで、21-17で流経勝利。感動しましたね。唯一の予想が外れた試合でしたが、そんな事はどうでもいいような好ゲームでした。

さて3日の準々決勝ですが、当初のMBSが掲示していたのは、ベスト8激突まで既に規定通りみたいな書き方でした。例年は元旦ゲーム終了時に抽選をするので、今年はコロナ関係で抽選を減らしたのかと思っていましたが、結局本日抽選が行われ、ガラガラポンになりました。

要は毎日放送のミスだと言う事です。

準決勝第一試合は、大阪朝鮮―流経大柏 これは予想が難しい。ほぼイーブンですが、勢いからしたら流経か?しかし大阪朝鮮も安定した試合運びで、不安感を感じさせない試合で勝ちあがってきています。大阪朝鮮が受けに回ってスキを突くような堅い戦略を取れば、勝つのではないかと予想します。

第二試合は、御所―桐蔭のビッグ5激突です。これまでの試合流れ、特に御所の今日の試合を観ていると、桐蔭の方が少し有利かなと予想します。桐蔭の攻めを凌ぎ切るかどうかというのが勝負の分かれ目だと思います。

第三試合は、春日丘―成章です。成章有利は動かないと思います。春日丘は今年実力を見直しましたが、まだ成章に勝つには駒不足の様な気がします。

第四試合は、東福岡―仰星です。これは仰星の方が有利です。多分ダブルスコア―位で仰星が勝つでしょう。

ベスト4に残るのは、大阪朝鮮、桐蔭、京都成章、東海大大阪仰星の4校と予想します。決勝は準決で直接対決しない限り、仰星―桐蔭となると思われます。

 

明日は箱根と大学ラグビーです。大学ラグビーは久しぶりに天理が元気で、秘かに優勝するのは天理と、勝手に予想しています。明日の明治戦に勝てば早稲田は多分勝てると思います。明日が天王山だと思います。駅伝は青学の有利は動かないでしょうね。

 

毎日ほんとに忙しいです。TV、PC、スマホ、タブレットをフル活用しています。明日も楽しみしかありません。