2020高校ラグビー2回戦 | outbackの旅日記

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30日高校ラグビー2回戦が終了しました。シード校も含めてこれで全チームが、初戦を戦ったことになります。ベスト16が残ったと言う事になります。

 

 

これが2回戦の結果です。シード校は全て勝ち上がり、ノーシードで残っているのは、Aシード枠の3校だけです。極めて予想通りの結果となりました。

 

Aシード3校は御所は圧倒。桐蔭は北陽台にワントライ許し勝ちましたが圧倒とまではいけませんでした。京都成章は前半は尾道にリードされて折り返し、後半ようやく逆転しましたが、あわやと言う試合でした。京都成章フォワード陣は超大型ですが、前評判程の動きをするまでに時間がかかっている感じでした。とにかく尾道の健闘が素晴らしかったですね、前半はこのままAシードを食うのか?とワクワクしましたが、後半失速してしまいました。尾道ノーシードですが、毎年いいチームに仕上がっており、ここ3年Aシード枠に入ってしまう不運に敗れ去っています。

 

Bシード校に近い実力校だと毎年期待してみています。来年に期待したいです。

その他の試合は圧巻だったのは東福岡と佐賀工の試合でした。実力差がありすぎで、本来の実力は見えませんでした。元旦に本気になってもらいましょう。面白い試合は、国学院栃木ー報徳学園が白熱しましたね。事前の予想としては、報徳学園有利と思いましたが、流石Bシードの意地、国学院栃木がコンバージョンキックの差で辛勝しました。一進一退の好ゲーム特に後半は両チーム結局無得点でしたが、攻め込む場面は何回もあり、その度に粘り強いディフェンスに阻まれました。国学院栃木は地区大会決勝では今一つの動きで、報徳の方に〇を付けていましたが、いいチームでした。次の東福岡とも好ゲームを期待します。

 

大阪勢の3校は東海大仰星と常翔学園はは圧倒しましたが、大阪桐蔭はノーシードとは言えそこそこ実力のある茗渓学園でしたので、ちょっと苦労しましたね。残りのBシードも全て危なげなく勝ち上がり元旦は、Bシード同士の激突とAシードの横綱相撲となりそうと言いたい所ですが、ノーシード勝ち上がりの石見智翆館と光泉はいい感じです。そこそこ健闘するでしょう。

これが元旦決戦の8試合です。

Aシード3校は桐蔭は圧勝他の2チームも圧勝とまではいかないまでもまず勝は揺るがない所です。その中で滋賀の交泉は中々の好チームです。御所相手にどれだけの試合ができるか見ものです。ワンサイドゲームにはならないと思います。

 

残りの5試合は、Bシード校同士の対決です。大阪勢3校はくじ運に恵まれてかBシード対決と言っても3校とも少し格下です。先ず問題なく勝ち上がると思われます。残る2試合東福岡―国学院栃木は東福岡の方が有利かと予想されますが、国学院栃木の2回戦の試合を見ていると、接戦に持ち込まれると思います。佐賀工ー流経大柏は重量級ボクサー同士の近接戦の様相を呈しそうです。点の取り合いで、結果は分かりませんが、殴り合いには佐賀工に分がありそうな感じがします。

 

と言う事で、元旦決戦の結果は、Aシード3校、大阪勢3校、九州勢2校が残ると予想します。今年も圧倒的に西高東低であることは間違いない所です。でも優勝候補としては、神奈川桐蔭が筆頭と予想します。

 

元旦はPCの前でラグビー三昧、2日は箱根駅伝、3日はラグビーと駅伝が被って来ます。3が日は忙しく過ぎていきそうです。

 

それではよいお年をお迎えください。