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hannibal516 本気の遊び半分

人生、遊びが半分(以上?)。料理や釣りなど、趣味の数々にはいつも本気。でも、みんな自己流。これでいいんかい!?

気がつけば、ブログ更新放置して半年。

釣りにはそこそこ行ってたんですけどね。

 

そのうち、年末年始は仕事が立て込み、

1月中の初釣りすら危うかった事態に。

 
なんとか最後の週末に滑り込みで多摩川へ出陣。
すると、白濁り入ってるものの表水温は10℃以上で、
やたらアタリはある。でも掛からず終了。
 
で、翌週。午後の用事前、2時間ちょっとの隙間に行くも、
心折れそうな北風ぴーぷー。表水温は8℃。
キャストの飛距離も出ないし、もう帰ろうかと思った昼ごろ、
ボトムにシンカー当てながら泳がせてたDSに生命反応。
 

 
34cm。おったなぁ。
寅年になってからヤフオクで落とした懐かしのロッド、
バトラックス・タイガーに入魂できてめでたしめでたし。

8/5の多摩川、稲田堤周辺、魚の大量死が発生。

 

例年、夏になるとカニとかが死んでるのはボチボチあって、

高水温や酸欠を避けられなかったのだろうと思ってたけど、

岸辺を埋め尽くすコイやフナ、ナマズ、アユなどの死骸は、

通い始めて4年間で初めて。ショッキングな光景だった。

 

水温は18:30の浅瀬で28.6℃。

このところ、早朝でも26℃、夕方には28℃近くあったし、

公式発表でも薬品などの検出はなしというから、

酸欠なんだろうけれど。

 

周辺を見る限り、バスの死骸はなく、

チビが弱々しくも泳いでたからちょっとホッとしたけど、

魚種の問題ではなく、魚が死ぬのを見るのはツラい。

 

今年は治水工事の影響か、この辺の流れが極端に弱く、

それも水温上昇や酸素量低下の要因かもしれない。

魚が元気に暮らせて、釣りを楽しめる川の環境が、

いつまでも保たれることを願うばかり。

 

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バスを狙いに行くたび、気になっていたのがライズの正体。
オイカワか、ウグイの子か、アユっ子か、それともほかの魚か。
 
確かめてみよう、ってことで、小さな毛鉤を用意。
といっても、小さな袖と秋田狐に木綿糸などを巻いただけ。
これに飛ばしウキをつけて、水面直下を探ると…
 

ハイ釣れた〜。
オイカワさんでした。
 
なおも投げてみると…
 
もう一丁〜。
これはこれで楽しい。
 
なんてほのぼの、ヌルい釣りをしていると、
と・つ・ぜ・ん!デカい波が周囲を走りはじめた!
こりゃバスのフィーディングだ!
 
慌ててワンナップシャッドをリグって投げる!
と、巻きはじめた途端、いきなりひったくられる!
絞り込まれるロッド!悲鳴を上げるドラグ!
重すぎる手応え!底へ底への突っ込み!…ん?
 
全然飛ばないで引っ張るだけって、コイ?
いいとこナマズ?バスじゃないの?
 
と、油断した途端に飛びましたよ!40upは確実なバス!
と、確認した途端に飛んできましたよ、外れたルアーがorz
 
そーいや、前に釣った49cmも、最初はコイかと思ったっけ。
うわー、立ち直れない…
 
手元に戻ってきたワンナップシャッドにはガッチリ歯型が。
なんでこれで外れるかなぁ、と思ったら、
あちゃー、針先曲がってるよ。
ボトムの石に当たったか、魚の口の堅いところに立ったのか。
 
でも、パワーのあるベイトロッドなら刺さってたかも。
毛鉤投げるためのライトタックルだったから、
フッキング甘くなったのかもなぁ…
 
でも、小魚釣りに興じて、気持ちが緩んでたのが一番の敗因。
もっとマジメにやれって、バスに横っ面叩かれた気分。
 

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