絶対懐古主義

絶対懐古主義

やっぱり昔はよかった・・・ 

たいして憶えちゃいないけど 

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前にもここに書いたことがあるが、次男次女である俺の両親に墓は無い  
  
そして、俺には墓を建ててやる甲斐性も、それを守っていける自信もない  
  
母親の骨壺を親父の家に置いて十数年  
もし親父が死んだら、二人の骨壺どうしよう・・・  
問題の先送りをしてきたわけだが、とうとうタイムリミットがやってきてしまった  
 
"公園の砂場に撒いてしまおう"
"会社の無縁仏用の墓に忍ばせてしまおう"
"俺の車のトランクの中かな" 
他にもいろいろ考えてきましたが、ここまで答えは出せませんでした   
  
俺としても、こんなことで法に触れるようなことは避けたいので 
いろいろ調べた結果、海に撒いてしまうことにしました 
 
海に撒くこと自体については違法性がなく
ただし、モラル的な部分で、沿岸からはよろしくないとか
周りの人が不愉快に思わないようにだとか  
漁業権がうんちゃらかんちゃらとかってメンドクサそう  
  
だったら、釣り人に混じってコマセと一緒に撒いちゃおう  
または、夜中に海ホタルから撒いちゃえばある程度沖合だし平気なんじゃ・・・  
いかに金を掛けずに全てを終えようかという考えに終始してきました 
  
しかしながら、葬式をしなかったために金がその分浮いたこと 
最後の最後くらいきちんとしてあげたい という俺の想い 
これらを加味して、ちゃんとした散骨業者に依頼することになったというわけです 
  
 
大奮発 
20万円で船一艘貸切、横浜港から東京湾に向かってレッツゴー !! 
 
8月28日 今からワクワクです 
 
 
貸切だから、一人乗ろうが十人乗ろうが料金は同じ 
俺と弟と娘が乗るとして、あと七人 
職場で声を掛けましたが、乗船希望者はおりませんでした 
 
 
                                  BGM 兄弟船 / 鳥羽一郎    
 
 
そこで 特報!! 
 
今ならまだ間に合います  
そこのあなた、僕らと 東京湾のクルージング 楽しみませんか !! 
(希望者多数の場合、僕の独断で女性しかも若い順に選ばせていただきます) 
 
 
 

 

生まれて初めて "回転寿司" のお店に行ってみた 
52歳にして回転寿司デビューだ 
 
なぜならば、俺は寿司を食わないからだ 
宴会の際に寿司が出てきても、玉子以外には箸をつけない 
これまで回転寿司に来る必要もなかったし、その気にもならなかった 
 
そんな俺がなぜ今日その気になったかと言うと 
娘が一緒だということと、聞くところによるとカレーやラーメンが美味いらしいからだ 
 
"寿司屋でなぜにカレー?" という気持ちと "寿司を食わずにいられる寿司屋なら"  
という相反した気持ちの微妙なバランスの中で、今日決行となったわけだ 
 
行ってまず驚いたのは、平日の昼間だというのに このだだっ広い店内が満席であること 
順番待ちをしている人さえ数組いる 
噂には聞いていたが、日本人 どんだけ寿司好きなんだ? 
 
 入り口で店員が 「お皿の取り方わかりますか?」
"そんなことは常識で、知ってて当たり前でしょ" という聞き方をしてくる 
 
もちろん俺はそんなことを知る由もなく
"お前の常識は俺の常識ではない" とばかりに 「知らん」と言い切った 
  
 
座席に案内されても、初めての場所と慣れないシステムに相対した緊張からか 
しばらくの間、とても居心地が悪い思いをした 
加えて、店員や周りの客にナメられないようにしなくてはならないため 
身体もガチガチだ 
 
テレビで観たように、目の前を本当に寿司が回ってきては通り過ぎていく 
元々の近視と、年齢のせいか動体視力も多少鈍っており、ネタの見分けに時間が掛かる
 
野球で例えれば、ボールだまに手を出してしまうのはよろしくないことであり  
ここは好球必打に徹することにした 
 
やはりここでもまずは "玉子" だ 
これなら色的にも見分けがつき易い 
 
ひとしきり玉子を食いまくった後、俺は疑問に思った  
「あんだけ宣伝していた "カレー"がちっとも回ってこない 」 
 
即座に店員に噛みついたところ 「そちらのタッチパネルで注文してください」 
冷ややかに答えてくれた 
テメェ 最初にそんな説明してくんなかったじゃねぇか !! 
 
てか、カレーだけじやなくて、全部そうやって注文できるのね 
だったら、この回るシステムの必要性はあるのでしょうか ? 
  
ついでに "冷やし中華" と CMで見た "シャリコーラ"とやらを頼んでみた 
前評判と違い、冷やし中華とカレーは、大して美味くもなく量が少ない 
 
驚いたのは "シャリコーラ" だ 
クソ不味い !! 
名前を聞いて、こっちはコーラだと思って飲むじゃんか 
で、どこにコーラの要素があるんかいな 
どっかで知っているような味だと思ったら、単に冷たい甘酒 ?
これをコーラとして出しちゃダメでしょ 
近いうちに、本社に対し正式に苦情を申し立てようかと思っている 
 
こうして、俺の回転寿司デビューはほろ苦いものになった 
  
 
それとは別に、今日一番腹立たしかったことは 
周りにいるクソガキ共が、なんの躊躇もなしに、自分の好きなネタを自分で注文していたことだ 
 
俺らが子供の頃は、寿司は大人の食べ物であり、 
普段はおいそれとお目にかかることすらできず、
家に客が来たときにおこぼれにあずかれる高級な食べ物だったはずだ
  
 
( 俺は別として )  "大人になれば、あれが食べられる"
"いつかはあれを腹一杯食ってやろう"
子供達はそうやって、早く大人になりたいと憧れ 
日本人は、それを生きる糧として日々辛いことにも耐えてきた 
  
それが どうだろうこの体たらくは 
ガキのうちから自分の好きなネタの名前を知っているなんて・・・  
どの口が "アガリ"だ "ムラサキ"だって言うんだ    
 
 
断言しよう こいつらに明るい未来はない !!
子供のうちに、こんなことが当たり前になってしまえば 
誰も 大人になることに夢も希望もなくなるぞ 
  
 
大人と子供の線引きはハッキリしようよ 
お前ら 子供の育て方間違ってるぞ 俺はそう思う 
 
 
 
                                     BGM 想い出がいっぱい / H2O