頭の中で旅のことばかり考えている。
1人で旅ってさびしいのにね。
それに、今年は貯金しようって決めたのに。
来年の雇用は不安定になりそう。
日本語がおかしい気もするけど。
…お給料減るのかな。
そしたら、夏の北欧ツアー(友人に誘われた)は、
なおさら無理だね…
自分1人ならもう少し安くヨーロッパに
行けそうだからそれを目指す…。
でも、それを叶えるにしてもやっぱりもう1人旅を
したくなくて…。1人って、さびしくてみじめなんだ。
私はそう感じた。
自分探しとか自己実現とかで旅をするってよくいうけど、
私の場合は自己実現に期待を込めていたように思う。
出会いとかにも多少…。
でも、ある意味でそれは“まるで”果たせなかったかも。
女の1年は大きかった。昨年のヨーロッパでは
1人で旅している=何で結婚できないんだろうって、
余計なことまで考えてしまった。その前の1年の方が
まだそこまで情けなくなかった。多分、病気を克服して
その夢が叶ったから。必死に1日1日を取り戻してきたから。
30代女性の1人旅は、修行的な側面があった。
これもある意味、大切な学びとなったと思う。
20代の若いときは、1人で見知らぬ土地に
出ていく不安を感じなかった。
留学先では到着の日から皆に親切にされて、
それがどれだけありがたいことか分かっていなかった。
短期の旅行では最初から最後まで知り合いができなかったので、
本当に、私は誰…という気持ちにさえなった。
大人の女1人…というのは時にあやしまれるという
ことも学んでストレスに感じた。
それでも旅に出ようとする私…。
そう思いたい。
そう信じていたい。
一方で、重いほうの感情は、厄とか、
病的な思想…ストレス、だと解釈
したい。
そんなんで良いのかな。
だって、自分の人生だもの。
人の人生まで心配している余裕ない。
不快な感情やめんどうなことに
振り回された。
もう十分振り回された。
会社の子にも言われたけど、
私は一生1人で生きていく気の人みたいって。
そんな、年齢です…。情けない。