『新美の巨人』で紹介されていました

立原道造氏の設計のヒアシンスハウス！

(自分のための小さな小屋)

この建物🏠のコーナー窓🪟🪟なんですよ！

こんな感じの角が窓になっている。

柱の一本だけのコーナー部分。

開放的でいいんじゃない！

内部からはこんな風に内と外がすぐそこに。

来客が窓枠に肘をかけて立ち会話出来る。

親近感抜群！

そして、外の景観がワイドに眺められるなりね！

立原さんは建てることなく、24歳で亡くなられたそうですが、落ち着く小屋を願い設計書を何枚も書かれたそうです。

ミニコンパクト別荘ですね！(単位は尺)

左半分がプライベート空間で、右半分が来客用のオープン空間。

これを見事に玄関が設えてある。見事！

現物はドアは内開きになっていて、

プライベート空間は来客者には目につきにくくしてあるのです。素敵なり！

ずっと前に

奈良のお家見学で🏠こんなのがあったっけ、

こちらは大面積の豪邸ですが、

この角の窓が

同じくの作り方なんですよね。

流石に立派で、補強の横サッシが入ってますけれど、

一面ガラスは難しいのかもしれませんね。

もし、別荘が持てたらヒアシンスハウスを参考にしたいなーなんて、、、夢の中の夢なりか？

易は雷山小過の象なりか？

徒然に

コーナーが一本の柱の窓なり！