高次元と繋がるには自立することがとても大切だということを度々書いています。
この世の人たちは子供によく依存してしまうということがあるのですが
それはこの世が悪霊に支配された世界だから、ということと大きく関係しています。
この世を動かしている悪霊は支配が好きなのです。
だからこそ奴隷という存在がこの世にはあります。今ではだいぶ無くなって来てはいますが、昔は奴隷貿易(労働させるための奴隷)なども行われていた歴史がありますよね。
奴隷というと極端な言い方になりますが、例えばこの世の親子関係というのは3次元(支配された世界)だけのものであり高次元にはないものです。
高次元というのは男女の愛の世界なのですが、親や子供というのはその愛を邪魔するために3次元(この世)に本当は存在しているものです。
自由を奪うために存在しているものです。
高次元から見ると親子(大人と子供)関係というのは支配関係でもあります。
この世界の子供というのは大人や親の支配下で生きています。
昔は恋愛結婚が主流ではない時代もありましたよね、親同士が決めた人としか結婚できないというような。
結婚当日に結婚相手を初めて見るなんて、今では考えられないですよね?
こういうことも変わってきた常識でもあります。
今でもたまに親が結婚を許してくれないとか、親が相手を気に入らないから結婚できないとかありますよね。
あとは(昔は特に)強制的に家業を継がなければいけなかったりだとか
親の夢を子供に強制的に託したりとかあります。
嫁姑問題というのもお姑さんの方が立場が上です。
これらのようなことというのはこの世(3次元)の親の支配を表しているものです。
〝親の言うことは聞かないといけない〟〝親に従わなくてはいけない〟〝親は大切にしないといけない〟というものは3次元世界の間違った常識です。
このような常識というのは悪霊が子供に負担をかけさせるため、子供の自由を奪うために作ったものです。早い話しがイジメるためです。
この世の人たちはよく親に何もしてあげられないとか、親孝行ができなかったとか、親に孫の顔を見せてあげられないというようなことで悔やんだり悩んだりされていますが
このようなことというのは支配の世界の中で苦しめられている現象です。
本当はこのようなことからは解放されないといけないし自由にならないといけないです。
そのようなことで罪悪感を持たないようにしないといけないのです。
何故ならあなたが悪いわけではないからです。
私が親の立場だったら「孫の顔が見てみたい」とかいう言葉は絶対に言わないです。
子供にはそのようなくだらないことは気にせずにハッピーな気持ちで生きてほしいと思うからです。
本当はこの世の親と子というのは
子供が成人したらもうお互い干渉せずに離れて自由に生きていった方が良いのです。
野生動物は子供が成長してくると親が子供を突き放すということをしますよね?
本当は人間もそれが必要なのです。
真の神と繋がるにはそのようなお互いの自立がとても必要となってきますので。
「塔の上のラプンツェル」というディズニーアニメがありますが、あのお話しはそのような親の支配を表していたりします。
ラプンツェルは外の世界に出て行きたいという願望があるのだけれど親の都合で縛り付けられているというような感じです。
親の支配というのは大まかに言うと大人が子供を支配しているという世界です。
そのような世界のことを歌っているのが尾崎豊さんです。
この方は歌というツールで高次元からのメッセージを降ろして伝えていた方です。
歌の歌詞を聞いていると分かるのですが、高次元からのメッセンジャーの役割を持って存在されていた方です。
15の夜
十七歳の地図
この方自身が10代で沢山名曲を作られているということも、10代をテーマにした曲が有名だというのも高次元の意味があります。
この世(3〜4次元世界)では古今東西様々な姿の神が言い伝えられておりますが、それらは偽の神であり
真の高次元の神という存在は大人にならない存在で、10代くらいの少年・少女という感じです。
そしてとても美しい容姿をしています。
よくアイドルやスターの方々を見て
皆さん無意識に「神」「神ってる」と言われていたりしますが、それと言うのもその〝美しい容姿〟というのは高次元のものだからです。
この世の支配の話に戻りますが
大人の都合で子供が小さな頃から働かなければいけなかったりとか、大人の都合で子供が嫌な目に合ったりとか世界的に見ても大人の犠牲になっている子供達というのは沢山おりますよね。
私もその犠牲になってしまった子供でもあります。
小さな頃に親に捨てられて
私は親戚に育てられ、兄は最初は祖母に育てられていたのですが祖母の都合で施設に入れられました。
当時は中学を卒業したら施設を出ないといけなかったので兄は15歳から施設を出て働き初めました。
私は高校卒業して18くらいで働き出したのですが、その頃になると育てて貰っていた叔母さんからの攻撃が酷くなってきました。笑
渡辺直美さんのyoutubeでご本人が10代の頃のお母さんとのいざこざのことをお話しされていますが、私も10代の頃に全く同じような目に合ったことがあります。
帰って来たら部屋が無茶苦茶になってたっていう‥‥ほんっとに同じです。笑
こちらの動画の後半でお母さんのお話をされています↓↓
このような出来事の裏には悪霊が子供を支配したいという意図があります。
とにかく楽しい思いをさせたくない、自由にしたくないという意図があります。
(10代の頃)門限を5分過ぎて帰って来て家のドアを開けたらバケツで水をぶっ掛けられたこともありましたし、(当時はスマホなど無かったので)親子電話でずーっと友達や恋人との会話とか聞かれたりしていました。
刃物関係のエピソードもあったりして、(その頃は寝ている間に私は叔母さんに殺されるかもしれないという不安を抱えていて、安心して眠れない状況が続いていました)あー、もうこの人とは一緒に住めないな〜と思って20歳くらいの時家を出て1人暮らしを始めました。
私はそんな人でも〝育ててもらった〟という引け目があったので、一生懸命家事を手伝ったり機嫌を取ったり努力をしていたのだけれども全く叔母さんの機嫌が治ることはありませんでした。
けれども高次元と繋がってこの世界のことが分かって来ると結局はそのようなことも悪霊の攻撃だったことが分りました。
1人暮らしをするようになって叔母さんに何も言わずに家を出たので(お金が無かったので布団だけは持って家を出ました)自分的には家出だと思っていたのですが、それをある人に話していたらその人が
「貴方の歳だったら家出じゃなくて自立でしょ?」と言われて、あ、そうなんだ!?って思って
当時の私としてはとても衝撃的な言葉だったのでよく覚えています。
今となってはその時の
あの方の言葉が高次元メッセージだったということはよく分かります。
私は高次元と繋がる前から不思議に思っていたことがあります。それはどうして皆んな簡単に子供を産むのだろうか?何故そんなに子供を欲しがるのだろうか?と。
今の時代は子供を産んでしまうと
仕事して家事して子育てしてというふうに自分が大変になってしまうというのは容易に想像できるのに
何故皆んなそんなに産みたがるのか?と。
赤ちゃんとか小さな子供を見ると女性は特に「可愛い〜、可愛い〜」って言うじゃないですか?
そしてそう言わなくちゃいけないみたいな雰囲気があるじゃないですか?笑
私は若い頃から子供という存在に興味が無く
単純に子供の泣き声とか言うことを聞かない子供とかが苦手でどうしても好きになれなかったので、そういう人間たちを不思議な気持ちで見ていました。
この世の真実が分かるようになった今では
どうして皆んながそういう結婚して子供産んで仕事して、という同じサイクルの中で苦労させられているのかが分かったという感じです。
悪霊に操られて皆さん苦労をさせられています。
この世の人たちが子供をすごく欲しがったりとか依存しやすいというのは上に書いたように悪霊による支配の中で生きているが故ということがあり、その支配から逃れるためには依存から離れないといけないということがあります。
高次元と繋がるために必要な自立心の問題です。
子供という存在が無ければ貴方はダメなのか?1人で生きることができないのですか?というようなことです。
支配から逃れるためにはやっぱり人間が強くなっていくことが必要なのです。
私はこの世に安易に子供を産むことはお勧めしません。
自由を奪われることは必須ですし、悪霊による嫌がらせをされることも必須ですから。
皆さん後先考えずに子供を簡単に産みすぎです。
この世で子供を産んで育てるということをナメてかかっては駄目なのですよ。
この世というのは実態が本当に大変な世界なので。
皆さん自分の思い通りに子供が育つと思っていらっしゃいますが
毎日この世を騒がせているニュースに
犯罪者というのは尽きないのですが、子供を今から待とうとする方達は
その犯罪者にも親がいるということを考えたことがありますでしょうか?
子供を妊娠している時に
この子供が世間を騒がせる犯罪者のようになってしまうかもしれないと思って産む女性は
恐らく皆無だと思いますが、現実はどうでしょうか?
先日韓国の方のyoutubeを見たのですが、韓国の夫婦は今子供を産まない傾向になってきているそうです。
韓国は受験戦争が物凄いらしく
子供を産んだら大学まで行かせないといけない、それには物凄くお金がかかるそうで。
子供の方も受験が物凄く大変で
その方言わく子供に自分のような大変な思いをさせたくない、そして結婚したら稼いだお金は自分たちのために使いたい、子供を作らずに楽に自由に生きていきたいという夫婦が増えていると言われていました。
このようなことは子供という存在に依存しなくなってきていることを表していて
高次元的な考え方になってきていることを表しています。