犬を飼うメリットは! その1
熊本、福岡で柴子犬を専門に販売しているブリーダー飯高山荘より! ペットを飼うメリットについて! 前編
現代の子供は?
核家族化が進んで、現代では大人数で暮らす体験ができません、そのことで上下関係を学ぶことができていませんね。
また、友達とも集まっても無言でゲームをする子供が増えているようですが(我が家も同様) ペットはそんな無機質なる子供たちに彩を与えてくれます。
子供にペットと一緒に生活することで「動物は温かかい」「可愛くてかけがえのない存在」と「保護すべき相手」ということを学びます。
「子供にとってペットの存在は?」約5割が友達、約4割が兄弟、姉妹と全体の9割の子供たちが"動物"としてではなく身近な存在としてとらへています。
ペットは言葉を話しませんが、話しかける相手がいることや、触れた時の温かさ、自分の気持ちを受け止めてくれる心の支えになったりします。
よく、情操教育といわれますが、犬を飼うことは子供の感情面での発育にとても良い影響があります。
家庭で犬を飼育することによって、子供の色々な感情が芽生えます。
優しい気持ち、労いの気持ち、命の大切さを学び、継続的にペットのお世話をしてあげなければならない責任感、非常に良い情操教育になります。
この、情操教育は全ての動物に当てはまりますが、その中でも犬は人間と深い信頼関係を結ぶことができる動物です。
感情や情緒が豊かになり読解力に優れ、10代でペットを飼っていた人は思いやりがあり自信家が多いことも判明し、飼い犬に深い愛情を感じている人は、人間関係でも地域社会においても、強いつながりを感じていることがわかりました。(米大学アンケート調査より)
癒しを与えてくれる!
幸せホルモンといわれる「オキシトシン」分泌量は犬と触れ合ったり見つめるだけでオキシトシンの量は増え癒される気分が上がるからです。
犬を飼うようになってから~
家の中がパーと明るくなった。
家に帰って犬と触れ合えば気持ちをリフレッシュすることが出来る。
嫌なことを忘れてしまった、気にもならなくなる。
表情がとても穏やかになった。
家に帰れば、尾を振って大歓迎してくれる姿、体を寄せてきた時の温かい体温、膝上で寝ているときの無邪気な顔、その健康そうな姿を見ると、幸せをひしひしと実感することができます。
自分を信頼し甘えてくるペット。
愛されているということは素晴らしいことです。
家族の一員である動物と過ごすことは、心の育みといわれる情操教育の一つ、愛情を注ぐとそれ以上の愛情を返してくるペットだからこそ子供は安心して心から思いやることができるのです。