イチジク型の浣腸(増量タイプ)にトライ！

薬局、薬店等で簡単に入手できるイチジク型の浣腸

その中でも、最も広く使用されているのが

30gの大人用サイズかと思います

私も中学生の時から簡単に使えるイチジク型の浣腸

30gサイズを使用して自ら便秘を解消していましたし

出したい時に出せて、手早く楽になれる浣腸には

本当に大助かりですが、イチジク型の浣腸容器だと

その構造上、しっかり押し潰して注入したつもりでも

薬液が容器に残ったり、逆流してしまいがち

「ガンコな便秘なので30gでは物足りない...」

「もっと効いてほしい...」、「液残りが気になる...」

こんな方も多いかと・・・・・

頑固な便秘だと浣腸液も多く必要ですし

十分な効果を期待したいので少しでも

多く注入したいと考えるのはむしろ普通かと

そのために2度入れを試みたり、

残留分を考慮して1回に2～3本使用したり、

実際に私も高校生の時からイチジク浣腸でしたら

30gサイズ2本が一回の使用量で、中学生の時でも

一回に2本使用する事も良くありましたが・・・・・

こんな時にオススメなのが40gの増量タイプ

薬局薬店等でＯＴＣ医薬品として通常、入手できる浣腸は

イチジク型、ロングノズル型共に最大容量が40グラムまでと

制限されていますが、これでしたら、上手に注入すると

液残り分を加味しても、30gサイズと同等か

それ以上の注入効果も期待できるかと

40gサイズは形は少し大きくて、量も多いものの

使い方は普通のイチジク浣腸と同じ

使用前に容器ごと50度前後のお湯に浸けて浣腸液を
温める事で容器も柔らかくなって押し潰しやすくなりますし
注入後の腸管の急激な萎縮を防ぐと共に、挿入時や注入時の
違和感も感じにくくなり、自覚的にも気持ちよく感じられます

また、浣腸をするとすぐに便意を催して、お腹が痛くなりますが

注入後に感じる便意は多少の我慢が必要ですし

トイレでしゃがんで浣腸をすると、つい腹圧がかかったり、

いつ出しても良いという安心感から、十分に我慢できないままに

浣腸液だけが漏れたり流れて、失敗してしまいがち・・・・・

確実な効果を期待するためにも

なるべく横に寝たポーズで注入するのがオススメ

お尻を出して体の左側を下にして膝を曲げて横になり
（体を「くの字」にして)、挿入しやすい様に浣腸液を

少し押し出してノズルの先端と肛門を濡らし
リラックスするために深呼吸をして体の力を抜き、
滑らかに挿入したら、思い切って「ぷちゅー」です

注入後はノズルを抜き、そのままの姿勢で肛門をティッシュや

脱脂綿で押さえてしっかりと、できるだけ長く我慢です

便意を感じても、我慢！、我慢！！、我慢！！！

とことんまで我慢したら、トイレに移動です

イチジク型の浣腸にトライ！②