判家悠久 Walk On & Stay Safe

判家悠久 Walk On & Stay Safe

常住座臥。それも日々の泡に過ぎず。

第8回東奥文学賞、昨日ゆうパックで送りました。まあ、何じゃこれはのSFです。問題外除外は確実です。まず執筆が拙いはあるけど、色んな意味で問題あるし。現に送ったその日で、三沢の火種が上がった。頼むから宮下知事暴れないで。

 

作品はカクヨムコン向けに、ウクライナ紛争前にプロット完成というかほぼ完パケ。当初は函館を舞台にで展開してましたけど、東奥文学賞あるから、青森でよくないか。じゃあ、そうしましょう。

 

しかし、ウクライナ紛争が一向に終わりません。終わらないと、よく分からないプロットだったのです。そこで踏ん切りつけました、これも現実だし、書いて作品が陳腐化されても止む得ないと。

ここ迄紛争が長引き、更に長引くと、半世紀中に休戦を挟みつつ、何度も紛争あるかもしれません。平和をただ願うばかりです。

 

ただ…10万字相当作品を4万字作品に、どうリサイズするのか。取り敢えず書いてみようか。プロットのあれこれ削りながら、脱稿したのは6万字あたり。まずいなで、バッサバッサ切ります。

 

よし4万字未満迄行った。実はここからが前回の様な地獄。400字詰め原稿にすると、15-20%オーバー。会話文多いと、自ずと行が増えるのでハマりますよね。

ここ最近は、もし配役されたら、この台詞は役者が言うべきのみを会話文にして、あとは地文に組み込んでますけど、それもまだ極めていません。時間掛かるだろうな。

 

そんな感じで、東奥文学賞の4万字レギュレーションは、この文字数行けると思いがちですけど、ライトノベルから来た方は苦労すると思います。会話文書いてる場合では有りません。過去受賞作も地文多いのは止む無しです。

 

まあ。結末を読者に委ねる方法も、純文学では有りの選択です。勿論その伏線も書いてこそですけど。それだったら、結末キチンと書いた方が読みやすいとは思います。そうとは言え、それも作品の指向性によりますけどね。

 

 

 

推敲は3回しろとは、よく聞きます。今年は、それなりに3回しました。し過ぎて、これ本当に面白いのかの、またの壁にぶち当たります。小説を趣味にするのは限りがないものです。これをクリアするのが天賦の才なんでしょうね。非常に羨ましいです。