今日から5日前の3月23日の夜、急な発作で吐血

して倒れた。私自身すごく驚いた、数日間続いた

検査が終わってすぐの事で、身体が凄く疲れていたのもあるけど、今までの発作で1番咳がつらくて

かなりの量の血を吐いてしまった。体に力も入らなくなっていたので、ナースコールを押せたのは幸運だったのかもしれない。押してすぐ医師や看護師の慌ただしい声や足音が聞こえて来て、

少し安心してた。

その後すぐに気を失っちゃって、気がついた時はCCUの病室のベットの上だった。起き上がろうとしたけど、身体が痛すぎてつらくて動かせなかった。後に先生から聞いた話だと血圧も低くなってかなり危なかったらしい。

身体も動かせないし、痛いし、苦しいし、で

その日のメンタルはかなりやばかった。笑

こんな頻繁に発作や酷い胸痛が起きるのも驚いたし、すごく怖かった。もういっそあのまま死ねれば良かったんじゃないかと思うくらい。


入院友達が心配して様子を見に来てくれたけど、

私は身体がつらくて全然話せなかった。声が

ほとんど出せなかった。わざわざ退院前に私の様子を見に来てくれたのに凄く申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

その日は身体も辛いわメンタルもやばいわで

ずっと泣いてた。でも泣くのも身体が更につらく

なって苦しくて、ほんとにどうしようもなかった


痛みも引いて起き上がれるようになったのはその

2日後の夜。

急に主治医が私の病室に来て、この前の検査の結果を報告してくれた。


結果は、病気の進行が異常に早く、これから

この前のような発作や胸痛が頻繁に起こる可能性がある。痛み止めも、発作を防ぐ薬の効き目も

もう限界値に近い、いつまた発作が起こるか分からない、余命は4年半持つかどうかだったけど、

今の病状だと2年も生きられるかどうか分からない。私達医師も急な病状の悪化に戸惑っている。


と、医師から言われた。この前までの私は、4年半

生きられれば好きな事も大体は出来るだろうし、

やりたい事もやりきれるだろう。悔いの無い4年半

にしよう。と思っていたから、突然の余命約2年の

宣告に驚きと混乱が隠せなかった。

2年なんてあっという間だし、入院期間も増えれば

やりたい事も出来なくなるし、これからすぐに

当たり前の事が出来なくなっていくと思うと

すごく怖くなった。もっと生きられると思ってた

その後1人になった病室で考えてたのは、母と同じ

安楽死。これについては前から考えてた。母と同じくスイスに行けば、今の私の病状なら安楽死

出来るし、これからいっぱい辛い思いをして、苦しんで死ぬことも無くなる。でもやっぱり死ぬのが怖いことには変わりはなくて、もしかしたら言われた余命よりも長く生きられるかもしれないと思うと、どうしたらいいかわからなくなった。

今は身体のつらさも減って、一般病棟に戻って

スマホを使うことも出来てる。まだ気持ちの整理は全てしきれてはいないけれど、とりあえず、

まだ比較的自由に体を動かせる今を楽しもうと思った。安楽死についてはもう少し考えて、自分で

どうするか決める。


とりあえず今日のブログはここまで、読んでくれてありがとうございました!

これからも自分のペースで投稿していくので、

良かったら見て下さい!