ついにP2Pソフトなどを使ったファイルのダウンロードの違法化決定
インターネット利用者の利益代表として知的財産権や「準児童ポルノ 」に関する問題提起を行っている「インターネット先進ユーザーの会(MIAU) 」を立ち上げるなどしたジャーナリストの津田大介氏のページによると、本日行われた著作権法の改正案を議論する「私的録音録画小委員会」にてダウンロードの違法化が決定したそうです。



GIGAZINEの記事ですが、とうとう違法ダウンロードというグレーゾーンに法の裁きが下されるかもしれません。



今、ちょっとドキってした人?

居ませんか? 居ませんよね?



P2Pソフトと言えば、WinnyやWinMX、CabosやLimewireといったソフトが有名です。(最後のほうはマイナーだろ?)

確かに、無料で音楽や動画などがダウンロードできます。

しかし、この手のソフトを使っていると、イイコトばかりではなく、不利益も生じてくるわけで・・・




あなたのパソコンの中の重要なファイルや、個人的に楽しんでいた写真だったりが、

P2Pソフトを介して、勝手にネット上に広まっていることがあるのです!



特に、Winny(ウィニー)では、今日も内部情報が流出したとかでニュースになっていますし・・・

[中国新聞] 海田の陸自から内部情報流出

ウイルスによってこれらの流出は発生したことが推測されますが、これらを予防するにはどうしたらか?



仕事用とP2P用でパソコンを2台用意し、P2P用には個人が特定されるような情報は一切入れない。  → × 


答え → 
使用しない。




これに尽きます。

P2Pソフトを利用している方は、ウイルス対策だけはしっかりしてください。

・・・いつか自分の写真がネットで晒されているようなことにならないように・・・。



今後、違法ダウンロードというグレーゾーンが、白黒キッチリつけられる時代も近いかもしれないですね・・・。



でも、Youtubeやニコニコ動画といった、「ストリーミング」に関しては、対象外ってどういうこと?

アイス半額のときの、ハーゲンダッツみたいなことをしますね・・・。

ダウンロードしなかったら違法じゃないってこと?

ストリーミングはダウンロードじゃないって言い切れないし・・・。

だって、目に見えにくいだけで、ファイルそのものは、パソコン内部に(一時的に)あるよ?



うーん・・・。



なんか、これは、グレーゾーンを更に灰色にした様な気がする。





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