三渓園 紅葉 | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。

三渓園へ紅葉を見に出掛けました。
紅葉の古建築公開―重要文化財 聴秋閣・春草廬、遊歩道の公開11/21~12/6まででした。
三渓園は「三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。」のように説明されています。
原三渓こと原富太郎は美術品の収集家、茶人として知られ生前に5000点を超える美術品を収集したそうです、没後に美術館や他の収集家に散逸してしまいましたが廃仏毀釈で貴重な美術品が海外に流出するのを防いだ意味では原の美術品収集は重要なことでした、そんな中で戦後の混乱で建築物だけが散逸を免れ、1953年(昭和28年)に横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され現在に至ったそうです。

聴秋閣の奥の遊歩道から。奥に旧燈明寺三重塔、そして聴秋閣とそれを囲むように紅葉が色づくのだがまだHPにのってるような感じではなかった。

旧天瑞寺寿塔覆堂裏。建物の裏にイチョウが植わっており落ちた葉で地面が黄色くなっていました。

あまりきれいな色づきの所がなかったです、まだこれからなのかな?分かりませんが。


横浜駅から 東口2番のりば
市バス8・148系統、約35分 三溪園入口下車・徒歩5分
ぶらり三溪園BUS、(土・日曜日・祝日限定運行)約35分 三溪園下車
根岸駅から 1番のりば 
市バス58・99・101系統、約10分 本牧下車・徒歩10分
他に桜木町駅や元町中華街駅の山下町バス停からも市バス8・148系統が通っている。