赤坂で謎の黄色いインコのオブジェを見かけた。
その公園?駐輪場?には特にこれの説明を見かけなかったので謎のまま帰ったのだが…
この辺の人には「黄色いインコ」として親しまれているそうだが、やはり「何?」って人も多いそうだ。
帰って調べるとオブジェの名前は「Polly Zeus」という作品であった。以前通りがかった時には気づかなかったが10年以上前からここにあったらしく、赤坂経済新聞の2018.11.16記事に事の詳細が書かれていました。
*一部引用
制作したのは、現代美術家で京都造形芸術大学教授の椿昇さん。「Polly Zeusは、グローバル化が進む世界の消費行動をアイロニカル(皮肉)に表現した。『Polly』はオウム返しに応えるという意味で、ギリシャ神話の神であるゼウスが接合されることにより、集合無意識的に消費者の行動が生み出されて新しい神となるというステートメント(提示)である」
との事だそうだ。
赤坂憩いの広場