江の島・リス(タイワンリス)そもそも鎌倉にいるリスはここ江の島から逃げ出したものであるという説がある。江の島のリスは元は台湾から伊豆大島へ持ち込まれ、さらにそこから54匹が江の島へ来たのだという。それが台風で壊れたリス小屋から逃げ出し橋を渡って鎌倉へ広がったのだという。現在は横浜市の西区、保土ケ谷区、旭区あたりでも見かけることがある。タイワンリスもリスであるのでフサフサな尻尾が可愛らしくも見えるが樹木や電線などをかじるといった害獣としての面も持っている。ニホンリスと違い冬になっても耳の先の毛が伸びない。