両国

両国へいきました。

国技館

正式には単に国技館というらしい。一般に両国国技館と呼びますけどね。

近くにある回向院で勧進相撲が行われていたこともあり、最初の国技館は回向院の中に作られたという。この日は相撲はもちろん何も行われていない感じだった。1，5，9月が国技館での場所。



回向院

両国にある回向院。

江戸時代の明暦の大火（振袖火事）で無くなった10万人以上を葬った万人塚が始まり。人や生物の全てを供養するとの事から様々な動物の慰霊碑や墓もある。勧進相撲の期限でもあり両国に国技館が作られる元にもなった。

こちらに訪れた目的は写真左下の「鼠小僧の墓」鼠小僧の強運にあやかろうと手前の白い石を削ってお守りとして持ち帰るのが江戸時代から行われており、現在もギャンブルや合格祈願のご利益を求めパワースポットとなっている。
鼠小僧の墓の隣には「猫塚」が建てられており落語の演目「猫の恩返し」はこの回向院猫塚に由来している。
その猫塚のそばにいるネコ。



本所松坂町公園（吉良邸跡）

忠臣蔵の赤穂浪士による討ち入り事件があったのがこの場所だそうです。

かつては2550坪の広大な屋敷だったそうですが現在はその1/76となっています『地元両国3丁目町会有志会が発起人となって、邸内のいわゆる「吉良の首洗い井戸」を中心に土地を購入し、昭和9年3月東京市に寄附し、これによって貴重な旧跡が維持されました』ということで一画が残ることが出来たようです。