脂漏性皮膚炎 | 落書きです

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いろいろとね…写真が多いのは文章を考える力がないためです。

けっこう前から小鼻の横や眉毛の皮膚が赤くなり皮向けがありました。
市販薬のステロイド軟膏を塗布してると落ち着いてくるのですが、すぐに再発…ってのを繰り返していました。

ネットなどで症状を調べると「脂漏性皮膚炎」という病気でほぼ確定ではありました。
いよいよって感じで皮膚科を受診してきましたがやはり「脂漏性皮膚炎」でした。

この脂漏性皮膚炎は。
WIKIより。皮脂中に含まれるトリグリセリドが、真菌(主に癜風菌というマラセチア属真菌)によって分解されて遊離脂肪酸が生じるが、それが皮膚を刺激して接触性皮膚炎を生じるのが一番の原因と考えられている、頭部・顔面に落屑を伴う紅斑で、左右対称性はない。掻痒はあっても軽度である。

個人的に痒みはないが、何となく皮膚がかさついたりするのが気になっていました。
現状では脂漏性皮膚炎としては軽いほうなのでステロイドを含まない軟膏。「ケコトナゾール・ニゾラールクリーム2%」で様子を見ましょうと。これ「水虫」の薬なんですが他の水虫薬と違いこれだけが「脂漏性皮膚炎」にも適応するんだそうです。


ニゾラールクリーム2%
1日1~2回 顔に塗布
・抗真菌薬で、水虫や脂漏性皮膚炎などを治療する塗り薬です。
薬理的にはこういう事らしいです。
 真菌の細胞で人と違うところは、エルゴステロールを主成分とする植物性細胞膜をもっている点です。この薬は、そのエルゴステロールの生合成を阻害し、真菌の発育を抑制または阻止することにより、殺菌的に抗真菌作用を発揮します。

他にビタミンB2・B6を処方されました。いちおう出しておくという感じのよう。

B2 ハイボン錠20mg
・高コレステロール血症や皮膚炎などに用います。コレステロールを下げる、口角炎、口唇炎、結膜炎、皮膚炎などビタミンB2不足を改善。

B6 ピドキサール錠20mg
・口角炎、口唇炎、湿疹、にきび、末梢神経炎、貧血などビタミンB6不足や代謝障害などに用います。

これで改善していくのに期待です。