江戸時代に市川團十郎が不動明王が登場する芝居を行い、
江戸っ子の間で成田山の不動明王が見たいというのが高まったそうで、
出開帳が深川永代寺で行われるようになったのが元のようです。
永代寺は明治維新の神仏分離で廃寺されてしまったそうですが、
不動尊信仰が根強く深川不動堂として存続することになったそうです。
新本堂
壁面全体が梵字で埋め尽くされていて、何とも…
都市部に新しく大きな木造建築が建てれないこともあるんでしょう。
旧本堂
中にはおねがい不動という大きな不動明王坐像が祀られています。
奥で内仏殿や新本堂に繋がっています。
参道は人情深川ご利益通りと言うそうです。
通りには美味しそうな香りが漂っていました。
「門前仲町駅」徒歩3分
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