えっひーてんてーの課外授業

えっひーてんてーの課外授業

オコメもオメコも大好き

Amebaでブログを始めよう!

ども

 

 

えっひーでーす。お久しぶりです。3年ぶりくらいにブログを書いてみる。
まーここを訪れる方もほとんどいやしないだろうけど。備忘録みたいなもんかな。

今まで、転職の際は書いていたしね。

 

うん、まあ。転職します。

 

 

とはいえ、もうアラフォーなわけですよ。このブログ開設は1社目。2社目、3社目まではパチンコ業界でした。

当時としては大き目のチェーン店1社と、小規模チェーン店2社。今だから思えるし言えることだけど、学んだことも、失ったものも多かったですね。最終的に業界を離れているわけだし、波瀾万丈といっても過言ではない時間でしたw

 

1社目を離れた理由、たとえば上司との確執とか、細かいことはあったんですが、大きな流れとしてはやはり業界全体が右肩下がりになってしまって、4号機全盛、海全盛の当時の時代を追い続ける会社に将来性を感じられなくなったからというのもありました。保守的で身動きが重い会社。バラエティコーナー?いやいや、新台買うならちゃんと10台以上で導入しないと、どうやって客つけるのよ?釘も設定も入れられないでしょ。1パチ?5スロ?いやいや、客は勝ち負けを求めてきているんだからさ、しかも粗利も取れないし、取れないと台の入替もできないでしょ。みたいな。あのめまぐるしく変動した時代に、置いてけぼりにされた会社、実際に現状を見ているとそう思います。

 

逆に、4号機から5号機、設置機種の多様化という時代の流れに完全に乗り、完全独自の手法で遊技客1桁の惨状から完全にお店を立ち直らせたという事例もあります。めちゃくちゃ有名なこちらの方ですね。実際にそのお店に遊びに行って、衝撃を受けて、「絶対に今の会社ではできない」と思いました。まー、普通の会社なら「なにふざけてんだゴルァ!」ってなっちゃいますねw

 

んで、単純な私は「もっと小さい会社じゃないとフットワーク軽く生き残っていくことはできないのでは」と考えました。馬鹿ですねー。それでP業界の転職エージェントサービスのパック○ックスさんを通じて転職活動。2社目3社目に行ったのですが…、なんてことはない、まがりなりにも当時大手にギリギリ片足突っ込んでいられた1社目より、はるかに昭和感あふれる経営方針、整っていない制度、ワンマン気まぐれで昨日までの白が今日の黒に変わる…。

 

さきほどリンク貼らせて頂いた方の会社ももちろんその例に漏れないようですが、ご自身も言われているように、上に何を言われてもスルーできる図太さ、信念があったからこそ、そういう会社でも見事に店舗を立て直すことができたのでしょう。私にはやはり真似できないことです。

それで、大きな会社でもダメ、小さな会社でもダメ。私は業界を離れる決心をしました。

 

その後はIT系の職業訓練に行ったりして、ITへの転職を考えたのですが、30を超えて業界経験がないとやはり厳しく。落ち着いたのは塾業界。

 

4社目はいわゆる今でいう「集団塾」。地元の地場では有名ではありますが小さな会社です。大変失礼な物言いになりますが、塾業界でのキャリアアップの足掛かりとさせていただきました。1年きっちりやって、生徒全員合格させて、実績積んでから現在の5社目の会社に。

 

1社目こそ、そこそこ昇進したこともあり、5年ほど続いたのですが、それ以降2社目~4社目は1年ほどしか勤めていない私が、とりあえず4年続きました。福利厚生もしっかりしていて、残業もほぼなし。勤務時間も短く、休日も多い。上場を目指していたこともあり、今までの中でもっともいい会社でした。

 

いい会社「でした」。

 

まだ在職中ということもあり詳しく書くのは伏せますが、ある時期からシステムが別の会社になったといっても過言ではない状態で、退職者があり得ないくらい続いて、今やパチンコ業界もびっくりするくらいのドブラックですわw

決定的なのはボーナスが出なかったことですねー。給与水準は高くはないんですよ。ワークライフバランスがしっかりしていたことが最大の魅力だったのですが。それがなくなったとなると…。ちとキツイ。今の私の収入、ピーク時の半分くらいですもんw

ボーナスがそれなりに出れば、我慢できたかもしれません。だけれど正直、この会社に入社してから仲良くしてもらったほとんどの方が退職している今の会社にはもうあんまり愛着もないんですよね。いやー私もイチ抜けしていれば良かったです。いやね、5回目ということもあって転職に慎重になりすぎて時期を逸してしまいましたね。

 

なんでこんな自分語りを急に始めたかというと、奇しくもこちらの方が、同じくらいの時期に転職を考えるようになられた、その経緯を読むとですね、ものすごく、本当にものすごく、人の価値、人材の価値、人財の価値をわからない経営者のなんと多いことか、と。嘆かずにはいられなくて。私は業界を離れてしまいましたけれども、やはり離れてからも注目していますし、打ちますし。好きですし。だから、本当にこの方をないがしろにするような経営者がいることに涙しました。感情が高ぶって、何かを書かずにはいられませんでした。つらつらと時系列に沿って書いたのは、自分の感情を整理するため、というのもあります。遠く及ばずとも目標とした時期もある方。やはりすでに様々なところからオファーが届いておられるようなので私が心配するようなことではないのでしょうけれども、それでも未来に幸あるように、陰ながら祈らせて頂ければと思います。

 

 

さて、私ですが、すでにありがたいことに次は決まっています。

あとは会社に辞意を伝えて、退社の時期を決めて引き継ぎ、ですね。

宮崎→鹿児島→長崎→宮崎→福岡→大阪→宮崎→長崎→香川→岐阜→長崎→福岡(イマココ)→○○(New!)

 

次はどーこだ?