反貧困ネットワーク神奈川では、以下のとおり、労働法制問題の学習会を開催いたします。


◆テーマ:「ブラック企業と貧困 ~労働法制改悪の与える影響を考える~」
◆日時:2015年6月18日(木)19時開始
◆講師  嶋崎量弁護士
(横浜弁護士会・神奈川総合法律事務所)
◆会場:神奈川県司法書士会館3階
    (石川町駅下車すぐ)
◆参加費:無料(事前申し込み不要)
◆主催:反貧困ネットワーク神奈川
(連絡先:弁護士法人かながわパブリック法律事務所。電話 045-640-0099。担当:石川)



安倍政権は、今国会で労働者派遣法の実質自由化と労働時間法制の改悪をやり遂げようとしています。


これらの法案が成立すれば、労働者とその家族の生活時間と安定雇用を根底から破壊され、ブラック企業が合法化されるだけで無く、派遣自由化も相まって、労働現場を原因としてさらに格差・貧困が進んでいくでしょう。


貧困と格差のさらなる拡大を防ぐために、今回の労働法制改悪は、なんとしても阻止する必要があります。


反貧困ネットワーク神奈川では、今回、労働法改悪阻止とブラック企業被害撲滅に取り組んでいる当会会員の嶋崎量弁護士を講師に招き、最先端の立法動向を踏まえつつ、労働法改悪とブラック企業、貧困問題に関する学習会を開催する次第です。


多くの方々にご参加いただきたいと考えておりますので、皆様、ふるってご参加ください。


また、同じ会場で、午後6時から、反貧困ネットワーク神奈川の総会を行います。興味のある方は、こちらもご参加ください。