はいっ！葬です(^^ゞ

本日ご案内するのは、70年代のグラムロックとバブルガムポップの両方のイィとこ取りをしたよーな音楽性が堪らんバンドでもある．．．

『Sweet (スイート)』の『Fox On The Run』

です(^_-)

『Sweet』は、1968年にVo.の『Brian Connolly』、Gt.の『Andy Scott』、Bass.の『Steve Priest』、Dr.の『Mick Tucker』の４人でロンドンで結成され、結成当初は『The Sweetshop』と名乗ってましたο

RCAにレーベル移籍した1971年に70年代に数々のヒット曲をプロデュースする『Mike Chapman』と『Nicky Chinn』のペンによる『Funny, Funny』

の全英チャート最高位13位のヒットを飛ばしブレイクο

その後も『Mike Chapman』の下でキャッチーな曲調のシングルヒットを連発し、その人気はアメリカにも広がり一躍世界的なバンドとなっていきますο

しかし、アイドル的な“操り人形”になることを嫌った『Sweet』は、『Mike Chapman』から離れ自分達でポップでありながらもロックテイストを強く打ち出した楽曲とグラムロックを思わせる派手な出で立ちのバンドへとなっていきますο

本日ご案内する曲は、そんな“自立”した時期の彼らの代表曲とも言える１曲で、全英ナショナルチャート最高位２位・全米チャート最高位５位を記録した曲ですο

それではYou Tube動画よりＭＶをどーぞ♪

『Sweet／Fox On The Run』RCA Victor RCA 2524 UK. 1975

ジャケ写が無いのも淋しいんで日本盤もご案内(^_-)

『スイート／フォックス・オン・ザ・ラン』RCA SS-2476 JP 1975

どーですか？

ロックだけどポップでホント楽しく聴ける１曲かと(^_-)

実は、『Kiss』や『Bay City Rollers』で洋楽に入っていったオイラの小学生時代に偶然この曲をＦＭ放送で耳にしてて、子供心に「カッコイィ曲❕」と思いながらも誰の何て曲がわからないまんまやったんよね(^.^;

『Sweet』の『Fox On The Run』って曲だと判ったのは、高校生になってからっつー……お恥ずかしい話もあったりします(^^ゞ

今の時代のよーに簡単に調べることが出来ない時代には、こーいった曲って結構あるんよねο

人前で披露することはなかったけど、バンドでコピーなんかもしてました(^_-)

お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)