はいっ！葬です(^^ゞ

本日ご案内するのは、リアタイ当時“ニューウェイヴ界の『Asia』”とも称された(笑)……各メンバーの“来歴”が凄いスーパーバンドでもある．．．

『The Lords Of The New Church (ザ・ローズ・オブ・ザ・ニュー・チャーチ)』

の『Russian Roulette』です(^_-)

『The Lords Of The New Church』は、↑のアー写で一番左のVo.『Steve Vators (スティーブ・ベイターズ』(元『Dead Boys』)、その隣のGt.の『Brian James (ブライアン・ジェームス)』(元『The Damned』)、その下のDr.の『Nick Turner (ニック・ターナー)』(元『The Barracudas』)、一番右のBass.の『Dave Tregunna (デイブ・トレガンナ)』(元『Sham 69』)の“名のあるパンクバンド出身者”４人で1981年にロンドンで結成されたバンドですο

彼らの結成の前年にプログレッシブロック界の“名だたる面々”４人で結成されたロックバンド『Asia』が『Heat Of The Moment』

Asia | Heat of the Moment (HQ)Asia (1982)

youtu.be

っつー全米４位となる世界的な大ヒットを飛ばしていたコトもあったんで冒頭に記したよーな例えがされてましたが(笑)、そこまで爆発的なセールスは残しませんでしたο

また、出身バンド名だけを並べるとハードなパンクロックを期待しがちですが、実際の“音”はグラムロックテイストのルーズなロックンロールから60年代サイケデリックテイストのロックとメンバーの来歴とは若干異なる“ザ・ニューウェイヴ”な音楽性が逆に個人的にはツボで(笑)、高校時代はメチャメチャ愛聴してたバンドでもあります(^^ゞ

本日ご案内する曲は、1982年リリースの彼らの１stアルバム『The Lords Of The New Church』

アルバム『The Lords Of The New Church／The Lords Of The New Church』Illegal Records ILP 009 UK. 1982

日本盤とアメリカ盤のジャケ写はコッチで、コチラの方が見覚えある方も多いかと．．．(^.^;

からのシングルカット曲となる３rdシングルで、イギリスではインディーチャートの最高位12位を記録してますο

それではYou Tube動画よりＭＶと楽曲の両方をどーぞ♪

『The Lords Of The New Church／Russian Roulette』Illegal Records ILS 0033 UK. 1982

どーですか？

出身バンド名から「パンク」って先入観持って聴くとちょっと「あれ？？」って思うかもしれませんが、シンセをフューチャーした少し物悲しげなルーズなロックンロールで👍な１曲じゃないですか？(^_-)

後にB級パンクを掘り下げていった時に、こーゆー“グラムパンク”的なバンドも70年代後半の時期には結構居たのも知りましたが、この曲・このアルバムのリアタイ当時の高１の時のオイラには結構新鮮に感じられたのも事実です(^.^;

『The Cure』を始めとするネオサイケやゴス系のニューウェイヴにハマらなかったら、間違いなく“この系統”の音楽性での学外でのバンド活動にいってた気がするくらい好きなジャンルだし、大好きな１曲でもありますο

まぁ、彼らも薄っすらと「ゴス✞」なテイストはあるっちゃあるんやけどネ(^^ゞ

お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)

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