2014年7月、久しぶりにスポーツクラブのエアロビクスのクラスでステップを1時間受けた4.5日後、歩行中に右膝が痛みだし、みるみる腫れてきたため、その日に総合病院来院、受診、レントゲン撮影をするも骨折などの異常はなかったので大腿四頭筋の炎症かもと湿布をもらい帰宅。

半月板などの損傷はMRIでしか判断できないとの事も、


「まさか、サッカーやマラソンのアスリートでもないし、、それはないだろう」


と、老化を痛烈に感じ、やけっぱちになりながら、その後、湿布薬と「我慢」で半年ほど経過する。


スポーツクラブではもっぱらアクアウォーキングのみだったが、これではいけないとその間1回はトレッドミルで走ったり、自転車こいだり、里親会では脱走した猫を追いかけてダッシュもした、、。基本的に膝が痛いのでエクササイズに気がのらず、他のアクティビティーも躊躇するようになる。


2015年3月に近所のクリニック来院・受診、検査。

左手人差し指の起き抜けのこわばり感も気になり、又、右膝の就寝時の鈍痛、低体温、常に痛みを感じるようになり、もう限界、老化だけではないかもと、総合病院よりは待ち時間も少ないだろうとネットで調べ近所のクリニックへ。

左手人差し指のリウマチの血液検査はセンターが休みになる祝日前だったため後日に。右膝のレントゲンを受けるも異常なし、MRIを撮ることに。


「半月板が割れています、ガングリオンもできています」


と、ここでやっと痛みの原因がわかり、ほっとするのと、あまりのショックで涙目。過去6年間の忙殺の日々が走馬灯のように頭を駆け巡り、取り乱す。運動もしたい!手術か?


「次回のリウマチ検査の時に又考えましょう」


と手術するか、しないかは私次第、すでに心は決まっていたのだが、又、


「全身麻酔下手術」


に己の人生を振り返り、落ち込み、持ち直し、を繰り返しながら4月の再診を待つ七転八倒の日々を過ごす。


えぇ、もう、呑まなきゃやってられませんでした。ヤサグレマックス。