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カン・ジファンの人気に圧倒される陣内智則
 第2回沖縄際映画祭で、韓国映画『My Girlfriend is an Agent』が上映され、主役のカン・ジファンが舞台あいさつに登場した。

 映画の応援に駆け付けた、お笑い芸人の陣内智則に呼び入れられたジファンは、白のスーツに、黒縁のダテメガネ姿で、会場を埋め尽くした女性たちの黄色い歓声に迎えられた。本作のキーポイントでもある、「欺き」をテーマに、「人を欺いたときの気持ちは?」と聞かれたジファンは、「生まれてこのかた、人をだましたことも、欺いたこともないから、そんな気持ちはわかりません」と見事な回答! これには、会場の女性たちからも、「さすが!」とばかりに熱いため息と、大拍手が送られた。しかし、隣にいる陣内が、「おれもない!」というと、女性ファンからは、ブーイングにも似た「え~」という声がちらほら……。

 そんな陣内をかわいそうに思ったのか、ジファンが「あなたはとてもかっこいいお笑い芸人さんだよ」と褒めると、陣内は、「ほんま!? じゃあ!? メガネちょうだい!」とまさかのおねだり攻撃開始! 最高に似合っていたダテメガネをジファンが外し、陣内がかけた途端、今度こそファンが猛反発! 「ギャー!」「やめてー!」「ダメー!」と、悲鳴にも似た女性たちの絶叫が会場中にこだました。

 最初から最後まで、優等生のジファンにタジタジだった陣内は、舞台あいさつが終わった途端、ファンからものすごい量の花束をプレゼントされているジファンをうらやましそうに見つめていた。沖縄映画祭は、今月28日まで開催。



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開催中の『第2回沖縄国際映画祭』で舞台あいさつにゲスト登壇した陣内智則 (C)ORICON DD inc.
 お笑い芸人の陣内智則が25日、沖縄・宜野湾で開催中の『第2回沖縄国際映画祭』で、韓国映画『My Girlfriend Is an Agent』の主演俳優カン・ジファンとともに舞台あいさつに登壇した。上海出身の司会者に「僕に去年、何があったか知らないですよね?」と問いかけ、会場の笑いを誘った陣内は「昨日、レッドカーペットを歩かせてもらって、すごい盛り上がりでした」と感慨深げ。自身の離婚騒動で同映画祭への参加を急きょ取りやめた日から丸1年が経つが「恋愛のことは僕に聞かないで」と逃げ腰だった。

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 同作はスパイとして国に身を捧げる男女の二重生活をスリリングに描くラブコメディ。ジファンは韓国ドラマ『がんばれ! クムスン』や『快刀ホン・ギルドン』、ソ・ジソブと共演した映画『映画は映画だ』(2008年、日本公開は2009年)で人気を集め、今年1月に日本に公式ファンクラブも開設されたほど。この日も約1000席の広い会場がほぼ女性で埋まった。

 ジファンは「沖縄を訪れるのも、国際映画祭に参加するのも初めて」と時折、客席に向かって手を振りファンサービス。陣内にも「たくさん芸人さんがいる中で、ハンサムな方だと伺っていたので、インターネットで検索していろいろ調べてきました」と、“去年のこと”に含みを持たせながら「いいお友達になれたらと思います」と気遣い、高麗人参をプレゼントしたという。

 陣内は「男と女の恋の駆け引きが楽しい」と見どころを語るも、「恋愛のことは僕に聞かないで」と逃げ腰。劇中では職業上、人を欺き、自分自身を偽るスパイを演じたジファンが「プライベートでは人を欺いたり騙したりしたことが一度もない」と語ると、会場から黄色い歓声と拍手が沸き起こり、「僕もまったく一緒です!」と同調した陣内の声はかき消されてしまった。

 風雨の中、屋外で行われたレッドカーペットセレモニーに集まったファンに向けて「今日は風も強く、寒くて、外で待ってくれて苦労多かったと思います。天候のこととはいえ、僕がもっと早く会場に現れればよかった」と語るなど、ひと言ひと言でファンの心を揺さぶり、観客から抱え切れないほどの花束をもらったジファンを陣内は羨ましそうに見つめていた。



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主演作『My Girlfriend is an Agent』を引っ提げ、沖縄国際映画祭に登場したカン・ジファン
開催中の第2回沖縄国際映画祭の長編Laugh部門に出品されている韓国映画『My Girlfriend is an Agent』で主演を務めたカン・ジファンが来日し、単独インタビューに応じた。

カン・ジファンの写真

ジファンは、「国際映画祭と言われる祭典に参加するのは今回が初めて。観客がどれだけ自分のことを知っているのか不安で……」ともらすが、初日のレッドカーペットも2日目の舞台挨拶も大歓声で迎えられ、日本での人気の高さを証明した。役者としての実力ももちろんある。実際、昨年の『映画は映画だ』(キム・ギドク監督)で確かな存在感を残したジファンのもとには、その後多くのアクション映画のオファーが舞い込み、彼はアクション・コメディ『My Girlfriend is an Agent』を選んだ。その理由を「アクションだけではない、プラスアルファのある作品に出演したかったんです」と、役者としての挑戦に重きを置いたと語る。

彼が演じるのは“第7公務員”と呼ばれる国家情報院の要員・ジェジュン。ユニークなのは、ジェジュンもその恋人のスジも、どちらもスパイだという点だ。スパイといえば人を欺くことに長けた職業だが「僕は生れてこのかた人を欺いたことは一度もないですね」と、ファンには嬉しいコメント。逆に欺かれたことは? という問いには「ちょっとだけ騙されてことはあるかな(笑)。僕は今34歳だから、ないと言ったらそれこそ嘘になっちゃうよね」と、いたずらっぽく笑う。そんな彼が演じるジェジュンはちょっぴりたよりなく、どことなく笑いを誘うキャラクター。そのコミカルさを出すためにはある工夫があったと明かす。「観客を笑わせようと意識した時点で他のコメディ映画と同じようになってしまうと思ったんです。だから、真面目に演じることで笑いを取る、そういう演技を目指しました。恋人のスジの方が喧嘩も強くて仕事もやり手。彼女に押されっぱなしだけれど、ジェジュンにとって彼女は愛する人であり、自分がいくら至らない部分があっても彼女を守らなければならないと思っているんです」。自身とジェジュンに共通点はあまりないと言うものの、このコメントから伝わってくる優しさと愛情と強さはカン・ジファンにも通じるような……。真摯な彼の言動がそう物語っていた。

また、印象的だったのは彼の日本語の上手さ。日本のドラマや映画が好きで、それが日本語の勉強に役だっているのだとか。そして「チャンスがあったらぜひ日本の作品にも出てみたいと思っているんです」と、嬉しい言葉を残してくれた。

「第2回沖縄国際映画祭」
開催中

(取材・文/新谷里映)



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