思ったほどつらくはない。

ただ固形食を食べれる喜びをかみしめられた我が輩にはほかになにもいらない・・・






『食パンってこんなおいしかったんだ・・・』



そんな新しい食パンのCMみたいなことをガチで呟いてしまった。


しかし絶食+最高にまずいおかゆしか食べてなかった我が輩には素晴らしい朝食となった。


手術について話そう。

昨日は朝4時に起きた

眠れないのでスパロボmxをやりながら朝をまって坐薬を投入。


13時半を予定していた手術は前倒しに前倒しを重ねて10時30から始まった。

いきなりナース様がいらっしゃって「チェリオさーん、パンツ脱いで来てくださーい音符」とおっしゃるので最初はなんだか破廉恥なお誘いかと思ったが残念ながら違った


そして手術が始まった・・・


まず普通に手術台の上に座って腰のあたりに麻酔を打たれる

これがいかんともしがたい痛みだった

でも歯医者のやつとあんまかわんないなぁと思ったあたりから下半身の意識が消え去った。


不思議な感覚だ


下半身の存在がなくなったカンジ


手術はとどこおりなく進み・・・

まったく痛みを感じないまま手術が終わった。我が輩にはジョークを飛ばす余裕があったほどさ


しかしつらかったのはそのあとだった演劇演劇演劇







麻酔がかかってて下半身があっつい



焼けるようだ


『下半身が火照ってる』と書いたら記事を削除されるだろうか?


しかし暑かった



寝れない・・・

首も動かしたらいけないようだったのでなにもできなかった

ひまだった


眠くもなかった


しかたがなかったので音楽を聞いて過ごした



気づいたら22時を回っていたが眠れなかった


睡眠薬も効かなかった

しかたがなかったのでナース☆コールをしてナース様にあしに湿布を張ってもらって25時ごろにやっと寝付いた



そんなところだ。


つまらん日記だなぁ
今日我が輩はとてもじゃないが人に言えない体験をした


なんせケツ毛を剃られたのだから

手術のためだ


こんなプレイよっぽど特殊なご趣味をお持ちの紳士がお金をはらってやるようなことだ


まだそんな趣味のない幼い我が輩にはこんな羞恥プレイ耐えられなかった・・・

しかしそこは耐えた!!!!!!


めちゃくちゃ恥ずかしい上にくすぐったくて大変だった・・・


しかしこんな機会一生に一度あるかないかだ

できるなら来世はケツ毛を剃られない男になりたい・・・


っていうかぶっちゃけ2回目なのだ


けしてお金をはらってそういうお店で体験したわけじゃない!!!!みくびるな!!!!



そう。またそれは今度話そう・・・(遠い目)



そんな我が輩は剃られる時ナース様に「多毛ですね(笑)」と言われてしまったので自殺してやろうか悩んでます。

我が輩は主に地元の駿台予備校で勉強していた。


それまでは村西達と別の駿台予備校で一緒に授業を受けていたが2年の終り、つまり11月に受験に真剣になった我が輩は己を絶壁の谷に突き落とすかの如く孤独な環境に身を置くことで真剣に受験に立ち向かった


そんな吾輩はその時すでに痔とう名の悪魔と共同生活を始めていた。


痔になってからというというもの、なにをするにもこいつの存在が我が輩を陥れた。


しかしいいかげん個人の力でなんともせんがたい問題が浮上してきた。


そう、ポーション(ボラギノール)を買う金が尽きた・・・

現実世界ではポーションは50ギルでは買えない。それなりにするのだ。


そこで我が輩は恥を覚悟して母に援助を申し出た。


ちょうどその時母は出かけるところだったので、出かける母が車に乗り込む瞬間を見込んでコッソリと



「ケツから血」とつぶやいた。


すると母はすべてを理解してくれたらしく。


なにげないスマイルを浮かべてそのまま車を出した。








しばらくして母は帰ってきた。


僕が「母さん・・・例のアレ・・・」と言うと、母は何も言わずに薬局の小包を渡してくれた。


わが母ながら関心の心遣いだ。


しかし我が輩は完璧に忘れていた・・・


母は20世紀まれに見るおっちょこちょいなのだ。


小包を開けてみると中に入っていたのはバファリン・・・

母は半分がやさしさと天然でできていた。


しかたがなかったので母に「風邪じゃないわ!!風邪でケツから血が出るんならあたしゃあ人間の体の仕組みを疑うよ・・・」

と言ってから普通にポーション買ってきます。と母に言ってから自分で薬局で買ってきた。




しかしそんな苦労して手に入れたポーションもまったく役に立っていなかったことを知ったのはこの3ヶ月後だった・・・



「男は痔ろうとおっぱいと酒には勝てない」


かの将軍、豊川 信長は言っていたそうだ。うそだ


吾が輩は理系である、そして国立を目指している。だからして勉強科目は「数学、国語、理科2つ、社会ひとつ、英語」、そんなに沢山あったのだ


きたるべきセンター試験に向けて吾が輩は死にもの狂いで勉強したと言ってもウソではないというのは牛である。でなくウソである。もう勉強なんかしないでこのまま高校からエスカレーターで行けちゃう大学に推薦貰って楽しくのんきに高校余生を過ごしたかったのだ


でも吾が輩はそんな敷かれたレールの上を馬鹿みたいに走りまわって社会の歯車になるほど素直でない・・・


そう思えばそこから間違っていたのだ。わが高校のシステムからいえば付属大学コースを選べば半年も早く授業が終わる、そして我が輩も級友たちと共に高3生活の半分をアフォのように、産気づいた猿のように愛だの恋だのバイトだのに精を出せた


しかし我が輩はあえて修羅の道を選んだ。


「人生面白おかしければよい。」


それはわが祖父の座右の銘であり、同時に我が輩の生きる目的だった


まぁ朗々と語ったがぶっちゃけ受験を選んだのは「受験生」という肩書が欲しかった


そのころの我が輩は高二にして人づきあいにつかれていいた・・・

社会のしくみに絶望し、ある男の存在に恐れていた

彼は遊びで吾輩の人生に終止符を打とうとする男だ。


そんな男と適切な距離を取らないと確実に卒業前に死ぬ!!!そう高二の生活で確信したので彼とちがう受験の道を選んだ

それが吾が輩の生涯をかけて倒すべき男であり、最高のエンターテイナーであり、よき理解者でもあった村西君(仮)である。


村西は高1の終り頃に軽音楽部を創設するべく教師たちと熱い戦いを繰り広げていたころになんとなく現れいろいろした男だ。

村西はそのころおもに学校の不良集団とからんでいたがそんなこともしらなかった吾輩は軽音楽部に入りたいという村西が独特のスメルを発散させまくりながら「よろしく」と言って出した手を「おう!!!」言って握ってしまった・・・


それもまた吾輩の人生の失敗であった


高二になって村西は同じクラスになった


そこからいろいろあった。


おもに吾輩の不幸話である


不憫な少年の話である。


それはまた次回にしよう。



語りだしたら一冊の本にできる


文庫本で10冊いける



そんな村西、痔ろう、受験の三重苦を備えた男の長く・・・


またそのようで短い3年弱の話を日記にしよう。そうしよう。


まず我が輩の人柄を説明させていただこう


1、義理人情を重んじる心優しき好青年

2、シャイボーイ

3、本当のことは伏せる、一目を気にしまくる

4、保守的、まじめ、変態という名の紳士etc・・・


自己解析するとそんなところだ





以上を踏まえて我が輩が悪魔(痔)と戦うために己にかした規律は以下の通り


『一、口外するべからず。

二、こっそり直せ


三、無理はするな』



そうこのころはまだ痔瘻だなんてわかんなかったからとりあえず「ポーション(ボラギノール)で大丈夫だろ!!!!!!HAHAHAHA!!!!」くらいに思ってた


だから悪魔に取り付かれては4ヶ月くらいは孤高の戦いを繰り広げてたのさ・・・



傷口は開いては閉じ開いては閉じて・・・


我が輩はもう怖さのあまり何度も悲願である「ガムシロップ3リットル一気飲み」を果たしこの命を利根川の大いなる流れに譲り渡そうかと思った


でもめんどくさいし利根川の位置がいまいちわかんなかったからやめた


悪魔の傷口には基本的に毎朝ガーゼを当てて過ごした



さらにそのころ(高2の冬)から受験勉強を始めて毎日予備校に通いつめた

ということは諸君もわかっていただけるだろう・・・






そう




シリにはとても悪いのだ


とてもじゃないが長時間座ってられない


その頃の我が輩は国立有名大学の工学部へ行くために駿台予備校にて悪魔と戦いながら血のにじむような努力をしていたのだ


つまりはこの世の地獄、悪夢方程式の誕生なのだ。



そして受験生活が始まった
我が輩はこう見えてもバンドでギターボーカルをやらせてもらっている


中学から毎年学園祭では会場を観客の汗と涙と変な汁で満たすことを生業としていた



そんな我が輩の高2の秋・・・



来るべきライブにむけて練習が始まった・・・


バンドメンバーはみんな気のいい奴らで親友という熱い絆で結ばれていた

そんなバンドの練習が終わりいつものように夜風呂に入ってみると右ケツになにやら膨らみがある・・・


「あれ?虫さされかな?」




そう、あのころはよかった




まだケツにいる悪魔と会話することもなく今思えばアレハ悪魔ノ卵ダッタノダ・・・



数日後・・・




我が輩はライブの朝、予定より確実に早く起きた


それはライブに対する高揚感からくる衝動を抑えきれなくなった体がまさに産声を上げて目覚めた!!!!かに思われたが・・・


ケツを触ってまさに言葉を失った・・・




「・・・穴・・・!?」



たしかに結野アナ意外のアナがある!?まさにそれは産声をあげたのが悪魔であることをしらせる合図だったのだ


悪魔は新しくあけた穴から血やらなにやらを吐き出しベッドになにやら湿った楕円形を作っていた



我が輩はヒドく慌てた・・・

涙を流しながらケツを手で押さえたまま着替えた

そして平静を取り戻すべくブラックコーヒーに少しのブランデーで気を落ち着かせた


「とりあえず治療だ!!!!!!なにより今はライブのことだけを考えよう!!!!」


そう考えた僕は悪魔の穴にたまたまうちにあったポーション(ボラギノール)を塗りたくりガーゼを貼り付けなにごともなかったかのごとく学園祭を盛り上げた


その際、高校生らしくアドレスを他校の女子に聞かれたり愛や恋の駆け引きをしたりとふんだんに書くことはあったのだがそこは敢えて省く!!!!!!


なぜなら成就するはずのない恋愛の話ほど実りない話もないのだから



「シマウマを見てみろよ、全裸で歩く上に会った瞬間腰振ってんぜ。

恋なんてバカなことするのは人間だけだぜ
By我が輩」


我が輩ながらうまいね


そんなわけでみごとライブも終えてひとしきり落ち着いてから悪魔と対話した



演劇「貴公は・・・なんだ?」




すると悪魔はこう答えた


目「さぁな、知りたけりゃ医者にケツわ見せにゆけよ!!貴様にできるならの話だがな・・・」



演劇「クッ・・・」



我が輩は上唇を噛んだ。

シャイなあんちきしょうの我が輩にはとうていムリな話だぜ


他人に己のシークレットゾーンをご開帳するなんざ

むしろ触らせるなんて・・・

目「フン。チキン野郎め」
悪魔は鼻で笑った


そうして我が輩と悪魔の戦いは始まった。


『痔になった少年』の始まりである。
我が輩は痔である。



職業は普段は明るく奇抜に大学生を生業としている


痔になって早くも2年・・・


未だに治ってない


そもそも痔は痔でも痔瘻という恐怖の病気にかかったことで我が輩の人生はどん底よりもさらに下にあるドンドコぐらいにまで落下させられたことは同じ痔ろうという悪魔がケツに宿る人ならばわかるであろう・・・



そのつらさは何ともいえない

人にも言えない


これはとてもつらい


つねに親友にも一線引いて生きていかなければいけないし・・・


死にたいと思った



でも我が輩には果たすべき悲願があるのでどうしても死ねない・・・


そう

我が輩は地球を救わなければいけない。


我ながら理工系のなかなかよい大学に籍を置かせて頂いてるので

地球くらい救えないでなんとする!!!!


そんな腐れ大学生の戦いを存分にご覧あれ