一般的に良く知られている事は、正月の箱根駅伝の時に
京急蒲田の第一京浜国道での羽田空港線踏切です。
運が悪いランナーは、踏切で一時停止を余儀なくされてしまう事があり
不公平である事と同時に転倒するランナーもあって危険な踏切でした。
その踏切が10月21日より無くなり、全線高架になりました。
個人的には、この事によって通勤時の渋滞が緩和されるようになると
期待しておりますが
当社としては、お客さんが京急を利用して来られる場合には
横浜方面・品川方面から、ダイレクトに大鳥居駅まで来られ
非常に便利かつ速くなったと喜んでおります。
電車が地上は走りませんので驚かないでください！
しかし、この10年を超える大工事
最大の目的は、羽田空港の国際化に起因しているようです。
長年に亘り、夜間終電から始発までの短い時間に工事を行い
完成を見た訳です。
その遅々として進まない様に見えた工事が創り出した
巨大な京急蒲田駅と、羽田空港の旅客の利便性と
輸送量の増加は、羽田空港の発展に大きな貢献をすると期待いたします。
佐藤
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20121022-OYT8T00142.htm