もっと想いは綺麗なモノだと思っていたけど。
それは相手に対しても自分にとってもチョコレートの溶けたあとのようになっていた。
誰がなんと言おうと好きだし、誰よりも大切にしたい気持ちがどうしても止まらなかった。
けど、この2ヶ月の相方さんの成長ぶりをみていたらこれでよかったんだなって。
純粋で繊細でとても綺麗な眼をしていて、のんびり屋さんだけど僕の言う事に対しては突っかかってくるけども。階段でカンチョーしてくるし。
精一杯走ってほしい。笑ってほしい。芋食べていてほしい。
本当はそばにいてそっと背中支えてあげていたいけど...。
けど、思い出すだけでニヤニヤできる人に出会えて心から幸せだな、と。
すごく不思議だ。
人のことが大好きでテクノロジーから色んな人たちのコミュニケーションデザインの新しいルールを創る!とか言ってるのに自分自身が見失ってたなって。
コミュニケーションは伝えるではなく、余白と想いやり。
あと、情熱。そして信じる心。
先日結婚式に行って、
人に信頼されていたり、信頼できる人がいたり、そういうものの価値とそれを手にいれることって本当に大切。
だからこそ、妻、夫という人生という最も強い人生で結ばれた友人達に本当に涙がでた。
今年は怒涛の1年だった。
甘いチョコレートは溶けてしまったけれど、0からまた歩こう。
あんなに素敵な人に出会えて一緒に笑って、バカして、手をつないだ日々をきちんとコトバに残したくて未熟な自分をありのままに残したくて日記を書いた。
震災の時もっともっと助けになれていたらとか、背中を勢いよく押してあげれていれば、チャレンジさせてあげれたらとか後悔は山盛りフライドポテト並だけども。
過去を後悔してもなにも変わらない。
未来をかえることはできるわけで。
ずっと支えられていた分、これから自分が色んなひとの支えになれるように。
大切な人に限らず、
誰かが生きてることのちょっとした理由になれたら。
幸せを笑顔を色んな角度から届けたい。
優しい気持ちは光になって道しるべになる。
最後に。
ブログを読んでくれてるかわからないけども、いつかあなたを迎えに行けれるよう全力で追いつきます。
なので、湯豆腐の味はいつまでもかわらないでください。
そして、2011年の羽根田への自戒をこめて。
たった一度の人生走ったります。


