最近の駅弁はウンマイ!+平成23年事例Ⅲ第4問 | 「中小企業診断士試験はシンプルにやっつけよう!」~貴方を合格に押し上げる経士会メソッドをお伝えする中小企業診断士handys97~

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東京・大阪・名古屋で受験生を支援してきた経士会(大阪)の講師(平成26年中小企業診断士試験合格者)が、合格のコツや情報をお知らせするブログです。


今日から3日間東京方面に出張です。
一時期、「駅弁は、少ない、高い、味が残念」というイメージがあったので敬遠していたのですが、最近は「結構イケる」お弁当も多く、今回も買ってみました。
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名古屋なのに、何故か「近江牛ステーキ弁当」。ホースラディッシュ(西洋山わさび)までついた本格派です。結構堪能させていただきました。

さて、
今回は平成23年事例Ⅲ第 4 問(配点 20 点)
「「フリーデザインシリーズ」事業に対応するため、CAD/ CAM  の導入を考えている が、 この CAD/ CAM 化は C 社にどのようなメリットをもたらすのか 140 字以内で述べよ。」ときました。

handys97は、
「メリットは、①設計データの蓄積・再利用により、 設計要員の負荷が下がり、設計業務が効率化、特注品設計業務への対応が可能になる②部品の共通化を進め、発注、管理コスト削減が可能になる③CAD/CAMとNC加工機の連携により データ入力作業が不要と なりリードタイムが短縮される、ことである。(139字)」と解答しました。

CAD/CAM導入メリットの1次知識は、
設計図面のデータ化による情報の蓄積・流用・共有化の簡易性・NCとの連動性強化により
①効率化・短納期化できること。
②多品種少量生産への対応やコンカレントエンジニアリングへの対応が可能とこと。

140なので、論点は3つか、4つ。
これらの活用により、得られるC社のメリットを与件文から探すと、①設計要員の負荷、②部品の種類の多さ、③NCデータの打ち込みによるリードタイムロス、の解消という3つのメリットが見つかりますので、それらを記述していきます。

こういった知識問題もよく出ます。
2次試験では、主な1次知識を自分の言葉でポイントやメリット・デメリットを話せるようになることが大切になりますね。

東京の帰りは、なんとか崎陽軒のシュウマイ弁当を狙ってますが、よろ遅くなりそうなので、どうなることやら•••

ということで、告知です。

8月11日名古屋で、2次試験対策セミナーを開催します。

お      題:「事例問題攻略マスター」の著者が直接伝授する「中小企業診断士2次試験にあと2か月で受かる方法」
日      時:8月11日 13時〜15時
講      師:handys97(中小企業診断士)
場      所:名古屋市中区栄4-6-15 
              フォーティーンヒルズセンタービ
              8階会議室
会       費:3,000円
今年こそ合格したい方はぜひ!
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