最近、圧力鍋で料理をするのが日常となりましたが、煮汁が多すぎると、煮詰める作業をプラスで行ったり、多すぎた煮汁は、廃棄するという事が多くなりました。

 

ぎりぎりの煮汁で、無駄なく調理をすることで、更に時短になり、少量の調味料でしっかり

味が染みるようになりました。

素材を煮る時に水を加えないことがポイントとなります。

 

1)肩ロース肉 3ブロックを電気圧力ナビに入れ、ひたひたの水を注ぎます。圧力今日で20分にセットします。 圧力が下がったら、煮汁は、タッパーなどに入れ冷まし、脂分を取り除き、スープの出汁として利用します。

2)圧力鍋の底に水煮したブロック肉を敷き詰めます。

酒100cc、みりん100cc、しょうゆ150cc加えて半分くらい浸る程度の調味料を加えます。

 

3)圧力10分を再度かけます。

4)圧が抜けたら裏表をひっくり返して、自然に冷まします。

5)チャーシューには煮汁が染みているので、少量の煮汁を加えた状態で、ジップロックに

一つずつ入れて、冷凍してしまいます。(スライスしておくと楽です。)

6)残った煮汁は、タッパーに移し、電気圧力鍋2分で急冷した半熟卵を投入。ラップをピッタリかけると煮汁が染みやすくなります。表と裏をひっくり返すとよいです。煮汁は、2,3回位使いまわしできます。塩分が足りなくなるため、しょうゆを気持ち多めに足すとよいです。

 

この冬に何キロ作ったか、わからないくらい、チャーシュー作りました。つけ麺に、ラーメンに

チャーハンに、サラダにと随分作りました。作っておくといつでも食べれるので、便利ですよね。煮卵は、水なしの濃いめの煮汁なので、すぐに味が染みます。↑はゆで卵を入れた直後です。

 

煮物等も最近は無水鍋のように水を入れなくなりました。またアップしたいと思います。