8月は、雨の降らなかった日が数えるくらいしかなかったため、梅干し用の天日干しは、なんと9月に入ってからお天気の予報が続く3日間を選んで行いました。左が完熟の奈良の南高梅で、右は小田原の十郎で、青梅を使っています。
左が塩と赤しそで。
右は、初めてトライした氷砂糖と塩の甘みを感じる梅。
どちらの梅も厳しい基準の中で大切に育てられた優秀な梅で、生産者さんから譲っていただいたもの。
いろんなご苦労話も聞いていたので、もう少し、しっかりと熟成させてから、ありがたく頂きたいと思います。
梅干しを漬ける時にでる梅酢は、ジップロックに季節のお野菜をいれて、梅酢をふり入れるだけで、さわやかなお漬物ができるので、捨てるところは、ひとつもない優秀な日本の保存食です。
梅雨時期から、秋ぐちまで、ごはんを炊くときに、一粒入れて炊くだけで、殺菌効果のあるごはんが炊けますので、毎日のお弁当作りにもとっても重宝しますよ~
梅干しは、日本の文化の象徴でもありますね♪
沢山の人に受け継いでずっとずっと大切にしていってほしいです