１月１７日は
『阪神・淡路大震災があった日』
そして『防災とボランティアの日』
でもありました
ハンズでも火曜日に防災訓練があり
防災意識を高める時間となりました
ハンズで過ごしている時に
地震や火事が起こったと想定し
避難の練習をしました
子ども達を非常口へ誘導安全な場所まで行って待機点呼して人数を確認消防署への連絡対応などなど…
一連の流れを迅速に取り組めるように
動作を確認しながら行いました
子ども達にヘルメットも被ってもらい
頭も守れるように
その後は、消防の方から
消化器の使い方を教えていただき
子ども達も体験することができました
貴重で大事な時間を作ってくださり
ありがとうございました
今回の防災訓練ですが、
「訓練」という言葉で
本番じゃないのだからと
ちょっと気持ちが緩んだ状態で
参加している子もいました
今年の１月１日の
石川県の地震のことも思い出して、
と声掛けをすると
それまで喋っていた子達も
ピタッと話をやめて真剣な表情をし、
静かに話を聞いてくれました
職員の対応や声掛け、準備も
不十分だったかもしれません
職員の一連の対応も
スムーズに行えなかったり
役割分担ができていない部分もあり
反省点だらけです
ハンズで過ごしている間
子ども達を守れるのは私達職員だけ。
地震などの災害は
いつ起こってもおかしくないことは
過去に起こった
阪神淡路大震災や、東日本大震災
その他の数え切れない災害
そして今年の元旦に起こった
能登半島地震で
全員が痛いほど理解できたはず。
香川県も、将来起こる可能性大の
南海トラフ地震で被害を受ける地域に
もちろん入っています
反省も多かった訓練でしたが
施設全体として
また新たな学びと目標が
できたと思います
未来のためにできることを
まずは大人(職員)から
反省も踏まえて防災意識も設備も
どんどん整えていきたいです
ハンズ伊青