今日、児童デイサービスの最終図面が出来ました。
「まだ、手直し出来る部分があれば、遠慮なく言って下さい」
と家主さんに言われましたが、見ても細かすぎて直ぐには
返事が出来ません。じっくり見たいと思います。
A3で11枚もあり、平面図や側面図、立面図、断面詳細図
等、色々あります。どれから見ようか迷います。
思えば、家主さんから、
「配置はそちらで、考えて良いですよ。使い易い建物にして
下さい。」
と言われ、最初に僕が書いた、子どもの書いた様な図面から、
よくぞ、ここまで来たと思います。
それは、私の力ではありません。大きな手が、僕達を支え
てくれたからです。
その大きな手とは、愛媛県で建築関係の仕事をされている
K夫婦です。
NPOの活動の中で、知り合い、助言、アドバイスを何時もしてくれていて
僕にとっては頼りになる兄の様な存在の方です。
実は、僕の絵を元に、2回も平面図を書いて頂きました。
Kさんが居ないと、この図面は出来なかったと思います。
K夫婦は本当は、愛媛で児童デイサービスを開所しょうと
活動されていましたが、諸事情で断念されたそうです。
僕達に、自分達がやりたかった児童デイサービスの夢を
建てたかった建物の夢を託して下さいました。
本当にありがとうございます。
僕達の夢が、広がり、K夫婦と手を繋ぎあい
4人の夢になりました。
K夫婦の夢を叶え、そして、継続して行ける様に私たち夫婦や
NPOの仲間と頑張って行きたいです。
「一人で見る夢は夢でしかない。皆で見る夢は夢じや無くなるんだ」
と昔、聞いた事があります。
その言葉の意味を今日知る事が出来ました。
これからも、Kさん良き兄貴分でいて下さい。
又、相談させて頂きます。
大西功