はじめまして。サイトで調べておりましたら、こちらに辿り着きました。右手薬指バネ指と右肩甲骨の内側奥周辺の痛みと稼働域の悪さについての相談です。極力オペは受けたくはありませんが、まず自分の状況を知るために音楽家の手の専門医でＭＲＩなどで多方面から調べていただきたいなぁと思っています。いくつか重なっている状態なので、なにかしら関連していると自覚しています。どうぞよろしくお願いします。
１43歳、男（六年前に男性戸籍を得ました）
２片方だけ
３利き手右＝症状のある手
４（ダンスのリフトで十六年首に衝撃）
（性同一性障害のため国内で治療。九年前～五年前まで4度オペ）
八年前、右手薬指のしびれ。一度自転車に乗っている時に全く力が入らなくなり、右腕がダランとハンドルから落ちてしまう。整形外科では原因不明、特にやることなしと言われる。鍼灸関連では高低周波、温熱療法をするがさほど効かず。右肩甲骨奥の一点のみ痛みあり。以後現在に至るまで場所は同じ。血管がつまっているような感触。五年前くらいから朝起きると指のこわばりがあった。夏場は楽で梅雨時や冬に酷くなった。二年前から頻繁に右薬指のバネ指化が強くなる。毎朝左手を使わないと開かない。右肩甲骨の痛みが一点～広範囲になり、骨がずれている様な感覚。常に鈍痛。首も右側にむきにくくなる。日中も夜も関係なく、バネ指の状態でピアノを弾くのに大変困る。
５上記のとおり、
右肩甲骨の内側奥の痛み。右手薬指のバネ指。
６上記のとおり、
整形外科では原因不明、特にやることなしと言われる。鍼灸関連では高低周波、温熱療法をするがさほど効かず。
７シンガーソングライター（ピアノでの弾き語り）
８ストレッチ、ウォーキング程度
相談メールの書式
よろしくお願いします。
メール拝見しました。
ばね指の治療についてですが、基本的にはステロイドの注射を行い、二～三回注射しても症状が続くようであれば手術を検討することになあります。まずはステロイドの注射を受けられるべきだと思います。肩甲骨の痛みに関しましては文面からは原因の特定が困難です。整形外科を受診され、肩関節のMRIを含めた精査をされるといいかと思います。とりあえず痛い所にトリガーポイントの注射をされてもいいかと思います。消炎鎮痛剤（痛み止め）や湿布（貼り薬）や塗り薬を併用されてもいいかと思います。どうしてもの場合は麻酔科のペインクリニックを受診する選択肢もあります。
手の外科病院一覧を貼っておきます。参考にしてみてください。（これ重要⇒手の外科専門の医師の診察を受けないと意味はありません）